ことしの夏休みにレジャーなどで使う金額は1世帯当たり平均5万円余りで、コロナ禍で外出の自粛が呼びかけられる中、この15年余りで最低となったとする民間の調査結果がまとまりました。…
太陽光パネル値上がり 中国での人権問題でさらなる価格上昇も
再生可能エネルギー普及のカギとなる太陽光発電ですが、パネルの価格が値上がりしています。そして中国での人権をめぐる問題がさらなる価格上昇圧力になる可能性も出てきています。
農林水産物と食品の輸出額 5700億円超 上半期として過去最高
ことし1月から6月までの農林水産物と食品の輸出額は5700億円を超え、上半期としては過去最高になりました。コロナ禍でも中国やアメリカなどで経済活動が正常に戻りつつあることが主な要因です。…
大阪 コメの先物取引所の社長 農水省の指摘に反論「大変心外」
農林水産省からコメの先物の本格的な取り引きをめぐって認可基準を満たしていない点があると指摘を受けた大阪の取引所の社長が2日、都内で記者会見を開き、指摘は当たらないと反論しました。…
金融大手 4~6月決算 最終利益が前年同期の2倍余に増加
大手金融グループのことし4月から6月までの決算は、最終的な利益が前の年の同じ時期のいずれも2倍余りに増加しました。新型コロナウイルスの影響を受けた企業への融資残高は高い水準が続いていますが、焦げ付きに備えた費用が大きく減少したためです。…
東証1部上場企業の4~6月決算 7月まで発表のうち7割超が増益に
東京証券取引所1部上場企業のことし4月から6月までの決算は、7月までの発表のうち、製造業を中心に7割を超える企業が増益となり、今年度の最終的な利益の見通しを引き上げる企業も相次いでいます。…
大手デパート5社 7月の売り上げ 去年同月の水準は上回る
大手デパート5社の7月の売り上げは、東京に緊急事態宣言が出されたものの、飲食フロアを除いて営業を続けたことから巣ごもり需要などを取り込み、いずれも去年の同じ月の水準は上回りました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大前の水準には、依然回復していません。…
円相場 小幅な値動き
週明けの2日の東京外国為替市場、円相場は小幅な値動きでした。午後5時時点の円相場は、先週末と比べて14銭、円安ドル高の1ドル=109円66~68銭でした。ユーロに対しては、先週末と比べて1銭、円安ユーロ高の1ユーロ=130円29~33銭でした。ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.1881~83ドルでした。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染急拡大が経済活動にどの程度、影響を与えるのか見通しにくいとして日中は積極的な取り引きを控える投資家が多かった。市場では、日本時間の今夜、アメリカで発表される製造…
自動販売機横の回収ボックス 下から入れる形に ごみ捨て防止で
ペットボトルなどのリサイクルのために自動販売機の横に設置されている回収ボックスですが、ほかのごみを捨てられないよう下から入れる新しい形が全国で導入されることになりました。
7月国内新車販売数 去年同月比4%余減 半導体不足やコロナ影響
7月、国内で販売された新車の台数は、37万台余りで、去年の同じ月を4%余り下回りました。世界的な半導体不足に加え、新型コロナウイルスの感染が東南アジアで急拡大し、部品の調達できない工場が止まるなど、車の供給面に影響が出ました。…