鉄道業界で将来的な人手不足が懸念される中、JR東日本は山手線など首都圏の路線で、運転士1人で車掌が乗り込まないワンマン運転の導入を目指すことになりました。早ければ4年後の導入を目指すとしていますが、長い列車編成も想定される中、乗客の安全確保が課題となります。…
“スタートアップ企業に挑戦 若い人材の育成を” 有識者会議
脱炭素やデジタル化が進む中、新たな社会を担う人材の在り方などを議論する政府の有識者会議が開かれ、革新的なビジネスで成長を目指すスタートアップ企業に挑戦する若い人材の育成が重要だといった意見が出されました。…
成長市場のアフリカ 日本企業のビジネスの進め方を議論
成長市場として期待されるアフリカで、日本企業のビジネスをどう進めるかを話し合う会議が開かれ、コロナ禍で健康への意識が高まる中、アフリカ側からはヘルスケア分野への投資を求める声が聞かれました。…
大型クロマグロ漁獲枠 15%増加で正式合意 中西部太平洋で
太平洋クロマグロなどの資源管理を話し合う国際会議は、日本の近海を含む中西部太平洋での、大型のクロマグロの漁獲枠を15%増やすことで正式に合意しました。これによって、日本が漁獲できる量は大幅に増えることになります。…
5G技術情報持ち出し ソフトバンク元社員 初公判で無罪主張
高速・大容量の新しい通信規格、5Gなどに関する営業秘密を不正に持ち出したとして、不正競争防止法違反の罪で起訴された携帯電話大手のソフトバンクの元社員の初公判が開かれ、元社員側は「持ち出した情報は営業秘密にはあたらない」と無罪を主張しました。…
円相場 値下がり オミクロン株への警戒感和らぎドル買いの動き
7日の東京外国為替市場は、オミクロン株への警戒感がいくぶん和らいだことなどから、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが出て、値下がりしました。
関西スーパー経営統合手続き差し止め仮処分取り消し 大阪高裁
兵庫や大阪に展開する「関西スーパーマーケット」と阪急阪神百貨店の運営会社との経営統合について、大阪高等裁判所は手続きの差し止めを命じた仮処分を取り消しました。一方、手続きの差し止めを求めていた首都圏のスーパー「オーケー」は、最高裁判所の判断を求めたいとして、抗告を行う方針を固めました。…
中国 恒大グループ「複数の債権者が社債利払い受けず」と報道
経営難に陥っている中国の不動産大手「恒大グループ」をめぐって、海外メディアは、複数の債権者が、6日に最終的な期限を迎えていた社債の利払いを受けなかったと伝えました。デフォルト=債務不履行に陥ったと見なされる可能性があります。…
株価 一時600円以上値上がり オミクロン株への警戒感和らぎ
7日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、600円以上値上がりしました。新たな変異ウイルス、オミクロン株への警戒感がいくぶん和らいだことから全面高の展開となりました。
高いセキュリティー機能の国産ドローン 国内5社が協力し開発
経済安全保障の観点から、国内の企業が協力して開発を進めてきた新しい国産のドローンが7日、報道陣に公開されました。