生活習慣病などで体内にたまる「老化細胞」 マウス実験で除去

年齢を重ねることに伴って起きやすい、生活習慣病などの人の体内では、老化して正常に働かなくなった細胞がたまっているとされます。順天堂大学などのグループは、マウスの実験でワクチンのように免疫を刺激する物質を投与して「老化細胞」を取り除くことができたと発表し、将来、老化に伴う病気の治療につながる可能性もあるとしています。…

旧日本軍作成の煙幕実験映像発見 空襲から重要拠点守る目的

戦時中、旧日本軍が重要な拠点を空襲から守るため、煙幕で覆い隠す実験を行い、その様子を記録した映像が高知市で見つかりました。専門家は「本土空襲を前提とした実験をしてでも戦争を続けざるをえなかった当時の日本の在り方が問われる貴重な史料だ」と話しています。…