新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染が広がりを見せる中、各国はアフリカ南部からの入国を制限するなど対策を強化しています。中村幸司解説委員が、感染力やワクチンの効果、それに日本国内で求められる対策について解説します。(動画は3分36秒。データ放送ではご覧になれません)。…
ドライバーの目の動き AIで分析 注意促す新技術 開発進む
交通事故の減少につなげようと、自動車メーカーの間では、カメラやAI=人工知能を使い、クルマの周りの状況だけでなく、運転中のドライバーの状態も分析し、危険が迫ったときに注意を促すという技術の開発が進んでいます。…
全国高専ロボコン 学生たちが技術力競う
「全国高等専門学校ロボットコンテスト」が28日、東京 両国の国技館で開かれ、学生たちが工夫を凝らしたロボットで技術を競いました。
「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構
さまざまな電子機器に使われる「ネオジム磁石」と呼ばれる強い磁石を、人工知能=AIを使って製造の条件を改良し、さらに強い磁石を作り出すことに物質・材料研究機構が成功し、AIを使った材料開発の事例として注目されています。…
京都 醍醐寺 国宝 五重塔 27日から初の内部特別公開 3日間限定
京都市にある世界遺産の醍醐寺で、国宝の五重塔の内部に入ることができる特別公開が、27日から初めて行われるのを前に、報道関係者の内見会が開かれました。
福島第一原発 処理水放出海底トンネル建設へ あすにも調査開始
福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなどを含む処理水を放出するための、海底トンネルの建設に向けて、東京電力は27日にも海底の地質などを調べる調査を始めると発表しました。…
福島第一原発 汚染水対策の「凍土壁」一部とけたか
福島第一原子力発電所の建屋の周囲の地盤を凍らせて、地下水の流入を抑える「凍土壁」の一部がとけているおそれのあることが分かり、東京電力は、近くに湧き上がってきた地下水が原因の可能性があるとして、凍土壁への流入を止めるための鋼鉄製の管や板を設置したうえで、今後の対策を検討することになりました。…
世界遺産「スフィンクスの道」15年以上かけた修復終え記念式典
エジプト南部のルクソールにあるスフィンクス像1000体以上が並ぶ「スフィンクスの道」で、15年以上かけた修復作業が終わり、道が建設された古代エジプトの当時の様子を再現して記念式典が行われました。…
「さっぽろ雪まつり」2年ぶりに大通公園で開催へ 規模は縮小
冬の札幌を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」について、実行委員会は来年、規模を縮小したうえで大通公園の会場で開催すると発表しました。会場を設けて開催するのは2年ぶりとなります。…
新種トカゲの仲間の化石見つかる この仲間では最古 兵庫 丹波
国内最大級の草食恐竜「丹波竜」など化石の発見が相次ぐ兵庫県丹波市のおよそ1億1000万年前の地層から新種のトカゲの仲間の化石が見つかりました。この仲間では最も古い化石だということで、進化などを知る貴重な資料として注目されます。…