ファッションに関わる産業全体で環境への取り組みを強化しようと、大手アパレルメーカーや商社などが新たな団体を設立し、2050年度までに生産から最終的な処分に至るすべての過程で、不要になった服などを単純に焼却して処分することをゼロにする方針を決めました。…
作家 平野啓一郎さん「寂聴さんは弱い立場の人の味方だった」
今月9日、作家の瀬戸内寂聴さんが亡くなりました。50以上の年齢差を超えて親交のあった作家の平野啓一郎さんは「なんと言っても弱い立場の人の味方だった。非常に尊敬しているし、そうありたいと思う」と述べ、その死を悼みました。…
本庶さんと製薬会社和解 本庶さんに50億円 京大に230億円寄付
ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学特別教授の本庶佑さんが、開発に関わったがんの治療薬の特許使用料をめぐって大阪の製薬会社を訴えた裁判は、製薬会社が本庶さんに50億円を支払うとともに、京都大学に230億円の寄付を行うことなどで12日、和解が成立しました。…
将棋「竜王戦」第4局始まる 藤井三冠 最年少“四冠”なるか
将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は12日、第4局が山口県宇部市で始まりました。挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝つと、史上最年少で「四冠」を達成します。…
治療難しい大腸がんに有効か「分子標的薬」2種投与で効果確認
治療が難しいタイプの大腸がんについて、特定の遺伝子変異のあるがん細胞を狙い撃ちにするタイプの薬を2種類投与したところ、およそ30%の患者でがんが縮小したとする治験の結果を国立がん研究センターが発表しました。初めての有効な治療法となる可能性があるとしています。…
将棋 竜王戦きょうから第4局 藤井三冠 史上最年少の四冠なるか
将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負の第4局が12日、山口県宇部市で始まります。挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝てば史上最年少で「四冠」を達成します。…
瀬戸内寂聴さん死去 交流のあった人たちからは追悼などの声
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが亡くなったことを受けて、これまで交流のあった人たちからの追悼などの声をまとめました。
iPS細胞から作った免疫細胞 がん新治療法の治験開始
iPS細胞から作り出した特殊な免疫細胞でがんを攻撃する治療法について、国立がん研究センターと京都大学のグループは実際の患者での治験を始めたと発表しました。
瀬戸内寂聴さん死去 99歳 恋愛や歴史など題材に数々の小説発表
恋愛や歴史、そして老いなどをテーマに数々の小説を発表し、法話を通じて多くの人たちに生き方を説いた作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが9日、心不全のため京都市内の病院で亡くなりました。99歳でした。…
瀬戸内寂聴さん 小説にささげた “いのち”
99年の生涯で、120以上もの小説を発表してきた瀬戸内寂聴さん。2017年、当時95歳の時、最後の長編小説となる『いのち』を書き上げていました。これに合わせて行ったNHKのインタビューでは、小説家として生きた生涯を振り返り、その思いを語っていました。…