平山郁夫などの偽物も制作か 口座残高6億円 偽版画事件 警視庁

日本画家、東山魁夷の作品をもとにした偽物の版画を制作したとして大阪の元画商ら2人が逮捕された事件で、関係先から押収された版画のうち、平山郁夫など別の3人の画家の作品も、警視庁による鑑定の結果、偽物とみられることが分かりました。元画商が関係する口座の残高は6億円余りに上っていたということで、警視庁は偽物の制作などで多額の利益を得ていた疑いがあるとみて調べています。…

青森 三内丸山遺跡で“掘削された溝の跡” 共同作業か

縄文時代の大規模な集落跡で、世界遺産にも登録された青森市の三内丸山遺跡から、およそ50メートルにわたって掘削された溝の跡が見つかりました。専門家は、これほどの規模の溝は大勢の人たちが協力しないとできないと指摘していて、当時の社会について考えるうえで重要な遺構だとしています。…

AIで治療薬候補を高速予測“コロナ感染抑制物質も”九州大など

膨大な数の化学物質の中からAI=人工知能を使って病気の治療薬を高速で見つけ出す新たな方法を開発したと九州大学などのグループが発表しました。グループでは、このAIを使って新型コロナウイルスの感染を抑える物質も見つけ出すことができたとしています。…