キトラ古墳壁画 赤い顔料の成分検出 十二支の“ヘビ”の可能性

奈良県明日香村にあり、十二支などをもとにした壁画が描かれたキトラ古墳の石室の泥に覆い隠された部分から水銀を含む赤い顔料の反応が検出されたことが新たに分かりました。反応のあった位置などから、文化庁は、この場所に赤い服を身に着けた十二支のヘビの姿が描かれていた可能性が高いとみています(この記事で詳しく解説します)。…

陸上や空気中の「マイクロプラスチック」実態調査始まる 滋賀

主に海の生態系への影響が懸念されている微小なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」が、陸上や空気中にどの程度存在するのかを詳しく調べる調査に、京都大学の研究グループが乗り出しました。削減に向けた今後の対策に役立てたいとしています。…

福島第一原発事故ふまえ可燃性ガス対策を検討 原子力規制委

東京電力・福島第一原子力発電所の事故で建屋を損壊させた爆発について、原子力規制委員会は、爆発の原因となった水素のほかに可燃性のガスが発生していた可能性があるとして、爆発を防ぐ対策を年内にまとめ、原発の規制基準への導入を検討することにしています。…