小説「九月の空」で芥川賞を受賞したほか、がんと向き合う日々を赤裸々につづった作品などでも知られる作家の高橋三千綱さんが、今月17日、東京 八王子市の自宅で肝硬変と食道がんのため亡くなりました。73歳でした。…
向田邦子さん没後40年「もっと読みたかった」オンライン読書会
脚本家で直木賞作家の向田邦子さんが航空機事故で亡くなって22日でちょうど40年です。向田さんの魅力を語り合う催しがオンラインで開かれ、「作品をもっと読みたかった」という声などが聞かれました。…
日本の小型ロケット「イプシロン」搭載 小型人工衛星公開
ことし10月に日本の小型ロケット「イプシロン」で打ち上げられる小型の人工衛星が22日、鹿児島県肝付町にある内之浦宇宙空間観測所で公開されました。
人間国宝の能楽師 野村幻雪さん死去
観世流シテ方の能楽師で、人間国宝の野村幻雪さんが21日、東京都内の病院で亡くなりました。84歳でした。
H2Aロケット 種子島に搬入 日本版GPS衛星後継機載せ打ち上げへ
日本版GPS衛星「みちびき」の後継機を載せて今年度に打ち上げが予定されているH2Aロケットの機体が22日未明、鹿児島県の種子島宇宙センターに運び込まれました。
将棋 藤井聡太二冠 “三冠” かけた「叡王戦」は最終局へ
将棋の藤井聡太二冠が史上最年少での「三冠」をかけて挑んだ「叡王戦」五番勝負の第4局でタイトルを持つ豊島将之二冠が勝って2勝2敗の五分に持ち込みました。勝負の行方は9月の最終局へともつれ込みました。…
「幸せな低酸素症」に注意 自宅療養者 息苦しさ感じず重症化も
新型コロナウイルスの患者の中には、肺炎が悪化して血液中の酸素の状態が悪くなっても息苦しさを感じないケースが報告されています。「幸せな低酸素症」と呼ばれる症状で、自宅で療養する患者が過去最多となる中、自分で気付かないうちに重症化する場合もあるため、専門家は血液中の酸素の値をパルスオキシメーターで繰り返し確認し、異変があればちゅうちょなく助けを求めるよう呼びかけています。…
国産ワクチン開発へ拠点大学整備 文科省 今後10年間研究費支援
文部科学省は、国内のワクチン開発や生産体制を強化するために拠点となる大学を整備し、今後10年間にわたって研究費を支援する新たな事業に乗り出す方針を固めました。来年度予算案の概算要求に65億円余りを盛り込むことにしています。…
落語家 笑福亭仁鶴さん死去 84歳 テレビ ラジオでも幅広く活躍
上方落語を代表する落語家でテレビやラジオでも幅広く活躍した笑福亭仁鶴さんが、今月17日、骨髄異形成症候群のため大阪府内の自宅で亡くなりました。84歳でした。
“鬼の金棒”に似ている「スナギンチャク」の新種発見 鹿児島
サンゴやイソギンチャクに近い「スナギンチャク」の新種が、鹿児島県の奄美大島近海などで見つかり、見た目が「鬼の金棒」に似ていることから「カナボウヤギスナギンチャク」と名付けられました。…