2回接種済の高齢者致死率 未接種の人の約5分の1に 厚労省調査

新型コロナウイルスに感染した65歳以上の高齢者で、ワクチンを2回接種した人の致死率は接種を受けていない人のおよそ5分の1だったことが厚生労働省の調査で分かりました。専門家はまだデータは少ないものの、接種によって死亡を抑える効果があるとしています。…

自宅療養増 “容体の変化 患者自身が正確に把握難しい” 医師

医療体制のひっ迫で、新型コロナウイルスに感染し、本来なら入院の対象となる患者でも自宅で療養するケースが増えていますが、重症患者の治療に当たってきた医師は、容体の変化を患者自身が正確に把握するのは難しく、頻繁に血液中の酸素の値などを測って症状が悪化しないか見る必要があるとしています。…