新型コロナ 全国で4475人感染確認 4000人超は去年9月18日以来

6日は、これまでに全国で4475人の感染が発表されています。一日の新たな感染者が4000人を上回るのは、去年9月18日以来です。また、広島県で1人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め174万3781人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて174万4493人となっています。亡くなった人は、国内で感染が確認された人が1万8398人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1万8411人です。…

アメリカFDA ファイザーのワクチン 3回目接種可能な年齢を拡大

アメリカFDA=食品医薬品局は、製薬大手ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、3回目の接種が可能な年齢を拡大したほか、2回目の接種との間隔を短縮しました。1日あたりの感染者の平均が30万人を超える中、アメリカ政府は対象の拡大などによってワクチンの追加接種を進めたい考えです。…

小笠原諸島で震度5強 津波なし

4日午前、東京・小笠原諸島の母島で震度5強の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波はありませんでした。気象庁は、今後1週間程度は今回と同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと4日午前6時8分、父島近海の深さ77キロを震源とするマグニチュード6.1の地震がありました。この地震で▽小笠原諸島の母島で震度5強の揺れを観測したほか、▽小笠原諸島の父島で震度4の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。気象庁によりますと東京・小笠原諸島で震度5強の…

小笠原の地震 気象庁 “落石の危険も 今後の地震や雨に注意”

東京・小笠原村で震度5強の揺れを観測した今回の地震について、気象庁の束田進也地震津波監視課長は午前8時10分から記者会見を開き、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい。揺れの強かった地域では1週間程度は最大震度5強程度の地震に注意してほしい。特に2~3日程度は規模の大きな地震が発生することがあり、注意が必要だ」と呼びかけました。…

北京五輪まで1か月 新型コロナ再拡大で日本選手団の調整に影響

北京オリンピック開幕まで4日で1か月です。日本選手団は、フィギュアスケートの羽生結弦選手やスピードスケートの小平奈緒選手など、前回ピョンチャン大会の金メダリストが続々と代表に内定していますが、一方で新型コロナの再拡大への警戒感から、選手たちの調整スケジュールに影響が出ています。…