環境汚染を引き起こす海のプラスチックごみの削減につなげようと、これまで一部しかリサイクルされてこなかった使用済みの漁網を企業連携によってかばんなどに再生しようという取り組みが始まることになりました。…
局地的な集中豪雨 スパコン「富岳」で予測 実証実験開始
関東地方に降る局地的な大雨を、スーパーコンピューター「富岳」を使って精度よく予測するシステムを理化学研究所などのグループが開発し20日から実証実験を始めました。
明石歩道橋事故から20年「安全と安心は風化させてはいけない」
兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が亡くなった事故からきょうで20年です。当時2歳の息子を亡くした父親は「安全と安心は風化させてはいけない。皆さんにいま一度、安全について考える原点の日にしてもらいたい」と訴えています。…
夏山シーズン 単独登山者が死亡するケース相次ぐ コロナの影響
本格的な夏山シーズンに入り、長野県内では今月、単独の登山者が死亡するケースが相次いでいます。警察は新型コロナウイルスの影響で単独で登山する人が増えている印象があるとして、初心者は特に経験者と複数人で登山するよう呼びかけています。…
熱海 土石流 不明者の捜索続く 生活再建へボランティア支援も
静岡県熱海市で発生した大規模な土石流による被害では、これまでに合わせて19人が亡くなり、21日も行方が分かっていない9人の捜索が続けられます。こうした中、自宅に戻る被災者が増えていて生活再建を支援するボランティアの活動が一部で始まります。…
コロナ嗅覚異常“20代30代の7割” 改善に1~2年かかる可能性も
新型コロナウイルスに感染し、嗅覚に異常を感じた人の割合は20代と30代でおよそ7割にのぼり、若い世代ほどその割合が高かったことが国の研究班の調査で分かりました。
北海道 “まん延防止措置”適用を政府に要請
札幌市で、新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることから、道は、20日、政府に対し、再度、まん延防止等重点措置を適用するよう要請しました。
東京都 新型コロナ 2人死亡 1387人感染 1週間前より557人増
東京都内では、20日新たに1387人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1週間前の火曜日より500人以上増え、感染の急拡大が続いています。また、現在確保している病床に占める入院患者の割合は、ことし5月以来、40%を超えました。…
東京都オリンピックの選手など感染情報組織委から共有へ
東京オリンピックの関係者で感染が確認された人について、開催都市の東京都は名前や属性などの詳しい情報の提供を大会組織委員会から受けることになり、毎日の感染者のなかで大会関係者が何人含まれているのか把握できるようになったとしています。…
新型コロナ 11都道府県の感染状況 5指標7項目(19日時点)
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、感染状況を示す4つのステージのうちどのステージにあるか判断するための指標として「医療のひっ迫具合」、「療養者数」、「PCR検査の陽性率」、「新規感染者数」、「感染経路が不明な人の割合」の5つを示しています。このうち「医療のひっ迫具合」は「病床使用率」「入院率」「重症者用病床の使用率」の3つの項目があります。内閣官房のまとめによりますと、19日時点で、緊急事態宣言が出されている東京都と沖縄県、「まん延防止等重点措置」が適用されている4府県、7月11日まで…