新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、河野規制改革担当大臣は、ファイザー社との交渉の結果、9月までの3か月間の供給量が、当初の予定より600万回分増えて、7600万回分となったことを明らかにしました。…
菅首相 ワクチン接種徹底 “緊急事態宣言 全国へ拡大考えず”
菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、まん延防止等重点措置のもとで、飲食店での原則、酒の提供停止などの対策とともに、ワクチン接種を徹底し感染拡大を防止していくと強調しました。また緊急事態宣言の全国への拡大は「考えていない」と述べました。…
F35配備巡り 宮崎県の新田原基地の地元町長 岸防衛相に要請
最新鋭のステルス戦闘機「F35B」をめぐり、岸防衛大臣は、配備先に最適だとしている自衛隊の基地がある宮崎県の地元の町長らと会談し、今後、配備に向けて地元の理解が得られるよう丁寧に説明していく考えを伝えました。…
西村経済再生相 “全国対象の宣言”も検討 反対踏まえ判断
まん延防止等重点措置の適用地域に8県を追加する方針について、西村経済再生担当大臣は、全国に緊急事態宣言を出すことも検討したものの、感染が抑えられている県から反対意見が出ていることも踏まえて判断したと説明しました。…
自民 航空自衛隊F15戦闘機の改修継続する防衛省の方針了承
航空自衛隊F15戦闘機の改修をめぐり、自民党の国防関係の会議が開かれ、2種類の長距離巡航ミサイルのうち、対艦ミサイルの搭載を見送ったうえで、改修事業は継続させるとする防衛省の方針が了承されました。…
新型コロナ 自宅療養方針めぐり参議院厚生労働委員会で議論
5日開かれた参議院厚生労働委員会の閉会中審査では、新型コロナウイルス対応で重症患者などを除き、自宅療養を基本とした政府の方針などを中心に議論が交わされました。
新型コロナの重要な政策転換は事前に協議を 与党 政府に求める
新型コロナウイルス対策をめぐる政府・与党の実務者会合が開かれ、与党側は、重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした政府の方針に懸念が相次いだことを踏まえ、重要な政策を転換する際には事前に協議するよう求めました。…
公明 山口代表 党議員事務所の捜索受け陳謝「ゆゆしきこと」
金融機関からの融資を違法に仲介したとされる事件に公明党議員の秘書らが関わっていた疑いがあるとして、東京地検特捜部が議員事務所などを捜索したことについて、公明党の山口代表は「ゆゆしきことだ」と陳謝したうえで、捜査に協力する考えを強調しました。…
厚労省 自宅療養を基本とする政府の方針 説明資料見直し
重症患者などを除いて、自宅療養を基本とするとした政府の方針をめぐり、厚生労働省は、これまでの説明資料を見直し、感染者が急増している地域では、緊急的な対応として、中等症で酸素投与が必要な人なども医師の判断で入院対応を可能とするとしています。…
田村厚労相 “中等症でも重症化リスクあれば医師判断で入院”
新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐり、田村厚生労働大臣は中等症の患者でも、重症化リスクがあるなどの場合は医師の判断に基づき入院となると説明した上で、医療資源には限界があり、感染者数の伸びを抑える必要があると強調しました。…