新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、立憲民主党は、来週からのお盆休みの時期も感染対策などについて国会で議論すべきだとして、閉会中審査を行うよう求め、引き続き協議することになりました。…
“高速道路無料開放 大幅見直し避けられず” 国交省作業部会
高速道路を有料にする期限を2065年までと定め、その後、無料開放するとした今の制度について、有識者で作る国土交通省の作業部会は、4日公表した中間答申で、有料期限の延長に向けた検討を求めました。道路の維持や更新などに伴う費用の財源が確保されていないことが理由ですが、具体的な延長期間は見通せず、今後議論を呼びそうです。…
“自宅療養を基本” 政府の方針をめぐり国会で議論
新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐり、衆議院厚生労働委員会の閉会中審査が行われ、重症患者などを除き、自宅療養を基本とするとした政府の方針をめぐって議論が交わされました。…
“自宅療養を基本 病床確保する必要 理解を” 田村厚労相
重症患者などを除き、自宅療養を基本とするとした政府の方針をめぐり、田村厚生労働大臣は、衆議院厚生労働委員会で、感染状況が急激に悪化する中、重症化リスクの高い患者などに対応するため病床を確保する必要があるとして、対応に理解を求めました。…
“緊急事態宣言の全国拡大 議論の対象にすべき” 尾身会長
政府の分科会の尾身会長は、衆議院厚生労働委員会で、緊急事態宣言を全国に拡大するかどうかについて議論の対象にすべきだという考えを示しました。
“自宅療養を基本” 政府方針の是非 与野党で論戦の見通し
新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐり、国会では4日、閉会中審査が行われ、重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした政府の方針の是非について、与野党の論戦が交わされる見通しです。…
「生理の貧困」全国の30%余りの自治体で無料配布などの支援策
生理用品が十分に手に入らない状態、いわゆる「生理の貧困」をめぐり、全国の30%余りの自治体が、学校や公共施設のトイレで無料配布するなど支援策を講じていることが内閣府の調査で分かりました。…
自民党 総裁選投開票日 来月の最終週とする案が浮上
来月末に菅総理大臣の任期が満了することに伴う自民党総裁選挙について、党幹部の間では新型コロナウイルスの感染状況などを見極めるため遅い日程が望ましいとして、投開票日を来月の最終週とする案が出ていて調整が行われる見通しです。…
茂木外相 債権国が規則順守の必要性強調 巨額投資の中国けん制
ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国と日中韓3か国の外相会議がオンライン形式で行われ、茂木外務大臣は新型コロナウイルスが収束に向かうと途上国の開発事業への融資の拡大が見込まれるとして、債権国が国際的な規則を順守する必要性を強調しました。巨額の投資を行う中国をけん制した形です。…
秋葉国家安全保障局長 インド補佐官と電話会談 緊密協力で一致
秋葉国家安全保障局長は、インドの国家安全保障を担当する補佐官と電話で会談し、自由で開かれたインド太平洋のさらなる推進などに向けて、引き続き緊密に協力することで一致しました。…