グリーン社会の実現に向けた政府の有識者会議が開かれ、菅総理大臣は、気候変動対策を新たな投資につなげ経済を成長させていくとして、予算や税制を大胆に重点化し、思い切った規制改革を進めていく考えを示しました。…
自宅療養 厚労相“自治体で運用判断” 知事会長“基準明示を”
新型コロナウイルスの感染者は重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした政府の方針をめぐって、田村厚生労働大臣は、全国知事会の飯泉会長と会談し、実際の運用は地域の実情に応じて自治体ごとに判断してもらいたいと伝えたのに対し、飯泉会長は客観的な基準を明示するよう求めました。…
自民党総裁選挙の日程は今月26日に決定へ
菅総理大臣の総裁任期の満了が来月末に迫る中、自民党は3日、総裁選挙管理委員会の初会合を開き、投開票などの具体的な日程を今月26日の次の会合で決めることになりました。
コロナ追加支援策 “補正予算案編成を” 自民 世耕参院幹事長
新型コロナウイルスの経済への影響が長期化する中、自民党の世耕参議院幹事長は、飲食業などの事業者や生活に困っている世帯への追加の支援策が必要だとして、30兆円規模の今年度の補正予算案を編成すべきだという考えを示しました。…
公明 山口代表 菅首相と会談「中等症も適切な医療的ケアを」
新型コロナウイルスの感染者は重症患者などを除き自宅療養を基本とするとした政府の方針について、公明党の山口代表は、菅総理大臣と会談し、中等症の人も適切な処置が受けられるよう、病床や人員を増やすなど丁寧な対応を求めました。…
“重症患者など除き自宅療養を基本” 政府は丁寧な説明を 自公
新型コロナウイルスの医療提供体制をめぐり、政府が重症患者などを除き、自宅療養を基本とするとした方針をまとめたことについて、自民・公明両党の幹部は、国民の間で入院や治療への不安が広がらないよう、政府に丁寧な説明を求めていくことを確認しました。…
“10日間で重症者急増 不要不急の外出自粛に協力を” 西村大臣
新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣は、記者会見で、この10日間で重症者が急激に増えており、現在の感染状況が続けば、適切な医療が受けられなくなるおそれがあるとして、不要不急の外出自粛などに改めて協力を求めました。…
自民 二階幹事長 総裁選で「菅総理代える意義見つからない」
9月末に菅総理大臣の任期が満了することに伴う自民党の総裁選挙について、二階幹事長は「たんたんと進めていくことが大事だ」と指摘する一方、菅総理大臣を代える意義は見当たらないとして、続投を支持する考えを強調しました。…
“ワクチン接種終えた人も都道府県越えた移動避けて”官房長官
新型コロナウイルス対策をめぐり加藤官房長官は、記者会見で、2回のワクチン接種を終えた人もマスクの着用などの基本的な感染対策を徹底し、夏休みは都道府県を越えた移動をできるだけ避けるよう協力を呼びかけました。…
大学での接種 “後期授業開始までに2回接種終了を” 文科相
大学でのワクチン接種について、萩生田文部科学大臣は、使用するモデルナのワクチンの供給の遅れにより、開始時期に遅れが生じる可能性はあるものの、後期の授業が始まるまでには2回の接種を終えたいという考えを示しました。…