新型コロナの感染状況が急激に悪化する中、政府は今のペースで感染拡大が続けば、首都圏や関西圏などに対し、「まん延防止等重点措置」の適用を検討せざるをえないとして、感染が急拡大しているほかの自治体も含めて状況を注視し機動的に対応する方針です。…
社民 公選法上の政党要件を維持できるか 参院選が正念場に
社民党の党首選挙は、福島党首の再選が無投票で決まりました。党の再生が課題となる中、夏の参議院選挙は公職選挙法上の政党要件を維持できるかがかかる正念場となります。
参院選 自公の選挙協力協議 難航 政権運営への影響 懸念の声も
ことし夏の参議院選挙をめぐり、自民・公明両党が選挙区で互いの候補者に推薦を出し合う選挙協力の協議が難航していて、両党からは選挙の勝敗だけでなく政権運営にも影響が及びかねないと懸念する声が出始めています。…
岸田首相 高市自民政調会長らと会談 参院選へ結束を確認
岸田総理大臣は自民党の高市政務調査会長らと会談し、夏の参議院選挙の勝利に向けて結束していくことを確認したほか、憲法改正の今後の進め方などをめぐって意見を交わしました。
国交省 統計データ書き換え 野党 予算審議前の集中審議求める
衆議院予算委員会は14日午後、理事懇談会を開き、国土交通省の担当者から検証委員会の報告書について説明を受けました。
維新の前川衆院議員を書類送検 前川氏“公選法に抵触しない”
去年10月の衆議院議員選挙で奈良1区から立候補し、比例代表で復活当選した日本維新の会の前川清成議員が、選挙の公示前にみずからへの投票を呼びかける趣旨の文書を有権者に送ったとして、公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。前川議員は「公職選挙法に抵触するところはないと確信しています」などとコメントしています。…
海部俊樹元首相が死去 91歳
平成元年から2年余りにわたって総理大臣を務め、湾岸戦争を受けて、創設以来初めて本格的な自衛隊の海外派遣を決断するなどした、海部俊樹・元総理大臣が今月9日、東京都内で老衰のため亡くなりました。91歳でした。…
“コロナ後の地方制度の在り方 審議を” 岸田首相が諮問
総理大臣の諮問機関である地方制度調査会が開かれ、岸田総理大臣は、コロナ禍で国と地方の関係をめぐる課題が浮き彫りになったとして、コロナ後の新たな地方制度の在り方などについて審議するよう諮問しました。…
統計データ書き換え “二重計上報告対応せず” 総務省第三者委
国土交通省が統計のデータを書き換えていた問題で、国の統計を所管する総務省の第三者委員会は、去年8月、総務省が国土交通省側から、データの二重計上があった可能性について報告を受けていたにもかかわらず適切な対応を取っていなかったとする報告書をまとめました。…
ふるさと納税 宮崎 都農町の指定取り消し 基準大幅超返礼品で
ふるさと納税をめぐって、宮崎県都農町が「寄付額の3割以下」とした法律の基準を大幅に超える返礼品を送っていたとして、総務省は、ふるさと納税の対象自治体としての指定を取り消しました。…