新型コロナウイルス対策をめぐる政府と与党の幹部による連絡会議の初会合が開かれ、与党側は、東京などでの感染の急拡大を受けてワクチン接種を着実に進めるよう求めるとともに、接種がどの程度進めば経済活動を再開できるか見通しを示すよう要請しました。…
菅首相 フィリピンとの国交正常化65年でメッセージ
日本とフィリピンの国交正常化から今月で65年となったことを記念して、菅総理大臣は外務省のホームページにビデオメッセージを掲載し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力を引き続き積極的に推進していく考えを示しました。…
野党側 総理出席の閉会中審査を求める “感染対策の議論必要”
東京都の新型コロナウイルスの感染者が過去最多となる中、立憲民主党など野党側は、感染状況は危機的で、国会でも対策の議論を急ぐ必要があるとして、来週、菅総理大臣が出席し、閉会中審査を行うよう与党側に求めました。…
自民・小委員会 デジタル庁システム調達の透明性確保で提言案
ことし9月に発足するデジタル庁をめぐり、自民党の小委員会は民間から採用した職員がシステムの調達などに関わることから、公正性を確保する必要があるとして、外部の有識者による委員会の設置などを求める提言案をまとめました。…
政府 40代・50代のワクチン接種積極的進め感染拡大防止を
東京都では27日、過去最多の新型コロナウイルスの感染者が確認されました。政府は40代や50代など感染が増えている世代へのワクチン接種を積極的に進めるとともに、先に承認された治療薬も活用するなどして、医療のひっ迫やさらなる感染拡大を防ぎたい考えです。…
菅首相「不要不急の外出控えて」五輪開催継続は“心配ない”
東京都で過去最多の新型コロナウイルスの感染者が確認される中、菅総理大臣は、強い警戒感をもって、感染防止にあたっていくとして、国民に対し不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。東京オリンピックの開催を続けることについて、人の流れは減っており、心配はないという認識を示しました。…
大学を世界トップの研究基盤へ“経営に自由裁量を“政府調査会
日本の大学を世界トップレベルの研究基盤とするため、政府の調査会は、大学の経営に自由裁量を与える必要があるとする報告書の案をまとめました。
立民離党の本多平直衆院議員が議員辞職の意向表明
性行為への同意を判断できるとみなす年齢に関する発言をめぐって、立憲民主党の本多平直衆議院議員は27日、離党したあと記者会見し、議員辞職する意向を明らかにしました。
【全文】「黒い雨」判決 総理大臣談話
広島への原爆投下直後にいわゆる「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと住民などが訴えた裁判で、上告しないことを決めたのを受けて、政府が、持ち回り閣議で決定した総理大臣談話は、次の通りです。…
立民 本多平直議員が離党 性行為の同意判断 年齢めぐる発言で
性行為への同意を判断できるとみなす年齢をめぐる発言で、立憲民主党が処分を検討していた本多平直衆議院議員が27日に離党しました。