東京オリンピックの開幕を控える中、自民党と立憲民主党の国会対策委員長が会談し、新型コロナウイルスの感染対策などについて議論する必要があるとして、来週、衆参両院の内閣委員会で閉会中審査を行うことで合意しました。…
WHOテドロス事務局長「オリンピック 収束への希望のシンボル」
日本を訪れているWHO=世界保健機関のテドロス事務局長は田村厚生労働大臣と会談し、東京オリンピックについて、新型コロナウイルスのリスクは常にあると指摘し、大会期間中の感染対策を徹底させる必要があると強調しました。…
菅首相 “五輪 やめること簡単 挑戦が政府の役割” 米有力紙で
東京オリンピックの開催をめぐって、菅総理大臣はアメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューで「やめることは、いちばん簡単なこと、楽なことだ」としたうえで「挑戦するのが政府の役割だ」と強調しました。…
棚橋国家公安委員長 就任後初「領土・主権展示館」を視察
領土問題を担当する棚橋国家公安委員長は、就任後初めて、北方領土や沖縄県の尖閣諸島などに関する資料の展示館を視察し、新型コロナウイルスの影響も踏まえ、インターネットを活用した情報発信を強化していく考えを示しました。…
野党 閉会中審査要求へ オリンピック感染対策の不備ただす必要
東京オリンピックの開幕を控え、立憲民主党など野党側は、相次いで明らかになっている感染対策の不備をただす必要があるとして、来週から衆議院で閉会中審査を行うよう、与党側に求めていく方針で一致しました。…
茂木外相 カリブ海14か国の外相らとの会合「防災分野で支援」
茂木外務大臣は訪問先のジャマイカで、カリブ海14か国の外相らとのオンラインの会合に出席し、日本とカリブ海諸国はともに自然災害への対応が共通の課題だと指摘し防災分野の支援などで引き続き貢献していきたいという考えを伝えました。…
日韓次官会談 慰安婦や「徴用」めぐる問題で平行線
日韓関係が冷え込む中、外務省の森事務次官は就任後初めて韓国のチェ・ジョンゴン第1外務次官と会談し、慰安婦問題や太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題で適切な対応を求めましたが、チェ次官は従来の立場を説明するにとどまりました。…
衆議院議員 任期満了まで3か月 各党 候補者調整など準備
衆議院議員の任期満了まで3か月となりました。与野党各党は、衆議院選挙に向けて新型コロナウイルスの感染状況もにらみながら候補者調整やほかの党との選挙協力など準備を進めています。…
政府 北海道のまん延防止は「直ちに適用する状況にはない」
新型コロナウイルス対策で、政府はまん延防止等重点措置の適用を要請した北海道について、新規感染者は増えているものの病床の使用率などから直ちに適用する状況にはないとして連携して対策の徹底を図ることにしています。…
自民 衆院選へ地方組織の意見を聞く会合 情勢懸念の声相次ぐ
次の衆議院選挙に向けて、自民党は、地方組織の意見を聞く初めての会合を開きました。地方側からは、選挙情勢を懸念する声が相次ぎ、ワクチンの供給をはじめ新型コロナウイルス対策に万全を期すよう求める意見が出されました。…