東京オリンピックの開幕を前に、立憲民主党は、大会関係者と一般の人の接触をなくす「バブル方式」が十分機能していないとして、丸川担当大臣に改善を申し入れました。
田村厚生労働相 モデルナ5000万回分追加契約“3回接種念頭に”
モデルナのワクチンについて厚生労働省は、早ければ来年はじめから追加で5000万回分の供給を受ける契約を結びました。田村厚生労働大臣は、この5000万回分は2回の接種を終えた人向けに、3回目の接種に使うことも念頭に置いているという認識を示しました。…
菅首相「住民帰還に向け具体方針決めたい」福島の帰還困難区域
福島第一原発の事故に伴う避難指示が続く帰還困難区域のうち、解除の見通しが立っていない地域について、菅総理大臣は住民の帰還に向けた具体的な方針を決めたいという考えを示しました。…
「黒い雨」訴訟 “判決内容精査し上告するか検討急ぐ” 厚労相
広島に原爆が投下された直後に放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと訴えた原告の住民などを、2審の広島高等裁判所が全員を被爆者と認めた判決を受けて、田村厚生労働大臣は、関係省庁と判決の内容を精査し、上告するかどうか検討を急ぐ考えを示しました。…
自民・公明 政府側と新たな連絡会設置で調整 コロナ対応めぐり
新型コロナウイルス対応をめぐり自民・公明両党は、地域のワクチン接種の状況などを共有する必要があるとして、政府側との新たな連絡会を設置することで調整を進めることになりました。…
河野規制改革相 希望する国民のワクチン9月末までに確保できる
新型コロナウイルスのワクチンについて、河野規制改革担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、希望するすべての国民が接種する量を9月末までに確保できる見通しだとして、追加の調達は必要ないという考えを示しました。…
加藤官房長官 五輪期間中の緊急事態発生時の危機管理態勢 指示
東京オリンピックの開幕を控え、加藤官房長官は20日の閣僚懇談会で、テロなどの緊急事態が発生した場合は、電話による閣議決定などの手続きが必要になることもあるとして、危機管理の態勢を整えておくよう指示しました。…
加藤官房長官 留学生受け入れ審査の運用強化 技術流失防止で
留学生や外国人研究者の受け入れをめぐり、加藤官房長官は、記者会見で、軍事転用の可能な技術などの流出を防ぐため、必要な場合は、職歴や学歴などの情報を追加で求める運用を始めていることを明らかにしました。…
公明 山口代表 支持率低下「謙虚に受け止めなければならない」
各種の世論調査で、菅内閣の支持率が低下していることについて、公明党の山口代表は「謙虚に受け止めなければならない」としたうえで、新型コロナウイルス対応や安全・安心な東京オリンピックの開催に万全を期すべきだという考えを示しました。…
衆院選山口3区“地元意向など踏まえ公認決定”自民 二階幹事長
次の衆議院選挙に向けて、自民党内では、2人が山口3区で立候補する意向を示していることについて、二階幹事長は、地元の意向などを踏まえて、公認を決めたいという考えを示しました。