3回目接種「地方自治体と緊密に連携し取り組み強化」官房長官

松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で、新型コロナワクチンの3回目の接種について「厚生労働省から各自治体に対し、接種間隔の前倒しに向けて、大規模接種会場の設置や接種券の送付などの取り組みを進めてもらうよう要請するとともに、接種券がなくても接種できることを改めて周知した。国としても必要なワクチンの確実な供給や自衛隊による大規模接種会場の設置など自治体の取り組みを支援し、地方自治体と緊密に連携しながら政府一丸となって取り組みを強化していきたい」と述べました。…

新型コロナ「重点措置の要請あれば速やかに検討」松野官房長官

松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「きのうの厚生労働省の専門家会合では、沖縄県、山口県、広島県をはじめ、都市部のみならず、その他の地域でもこれまで経験したことのない速さで新規感染者数が急速に増加しているという評価がなされている。また、これに伴い療養者数と重症者数も全国で増加傾向にあると認識している」と述べました。…

萩生田 経済産業相 “引き続きエネルギー源の確保に努める”

萩生田経済産業大臣は、インドネシアが一時的に禁止していた日本などへの石炭の輸出を条件付きで再開すると発表したことについて「一安心ではあるがひと冬を見通せるわけではない」と述べ引き続きエネルギー源の確保に努める必要があるという考えを示しました。…

3回目接種“供給計画や前倒しスケジュール 早急に” 官房長官

松野官房長官は午前の記者会見で、3回目のワクチン接種について「ことし3月までの接種に必要なワクチンの配送についてはすでに示しているが、それぞれの自治体が、供給の見通しを踏まえ、計画的に接種を進めることが重要であり、今後の供給計画もできるかぎり早期に示したい」と述べました。そのうえで「今般、ことしの第1四半期分として、モデルナ社のワクチンを追加購入できたことも踏まえ、高齢者以外の方も含めたさらなる接種間隔の前倒しを検討しているところだ。詳細がまとまりしだい、スケジュールなどを早急に示したい」と述べまし…