松野官房長官は、北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める知事の会と面会し、家族も高齢となる中、一刻の猶予もないとして、すべての被害者の一日も早い帰国実現に向けて全力で取り組む考えを強調しました。…
自民・公明 幹事長ら会談 新年度予算案の年度内成立へ連携確認
17日に通常国会が召集されるのを前に、自民・公明両党の幹事長らが会談し、新年度予算案の年度内の確実な成立に向け、両党で連携していくことで一致しました。
岸防衛相 馬毛島の自衛隊基地建設「地元の理解に最大限努力」
鹿児島県西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練などに使う自衛隊基地を建設する政府の決定に、地元から反発が出ていることについて、岸防衛大臣は理解と協力を得られるよう努める考えを重ねて示しました。…
新しい内閣危機管理監 村田隆 元警察庁警備局長を起用
政府は14日の閣議で、新しい内閣危機管理監に村田隆 元警察庁警備局長を起用することを決めました。
3回目接種「地方自治体と緊密に連携し取り組み強化」官房長官
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で、新型コロナワクチンの3回目の接種について「厚生労働省から各自治体に対し、接種間隔の前倒しに向けて、大規模接種会場の設置や接種券の送付などの取り組みを進めてもらうよう要請するとともに、接種券がなくても接種できることを改めて周知した。国としても必要なワクチンの確実な供給や自衛隊による大規模接種会場の設置など自治体の取り組みを支援し、地方自治体と緊密に連携しながら政府一丸となって取り組みを強化していきたい」と述べました。…
新型コロナ「重点措置の要請あれば速やかに検討」松野官房長官
松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「きのうの厚生労働省の専門家会合では、沖縄県、山口県、広島県をはじめ、都市部のみならず、その他の地域でもこれまで経験したことのない速さで新規感染者数が急速に増加しているという評価がなされている。また、これに伴い療養者数と重症者数も全国で増加傾向にあると認識している」と述べました。…
3回目ワクチン接種間隔を前倒しへ 会場や打ち手の確保が課題に
新型コロナワクチンの3回目の接種をめぐって、厚生労働省は、原則8か月としてきた2回目との接種間隔を、一般の人も7か月に短縮するよう自治体に通知しました。今後は、こうした接種の前倒しに対応するための会場や打ち手の確保が課題となります。…
萩生田 経済産業相 “引き続きエネルギー源の確保に努める”
萩生田経済産業大臣は、インドネシアが一時的に禁止していた日本などへの石炭の輸出を条件付きで再開すると発表したことについて「一安心ではあるがひと冬を見通せるわけではない」と述べ引き続きエネルギー源の確保に努める必要があるという考えを示しました。…
北朝鮮の相次ぐミサイル発射 日米韓の防衛当局が連携強化確認
北朝鮮による弾道ミサイルの発射が相次ぐ中、日米韓3か国の防衛当局の担当者が電話で協議し、北朝鮮の完全な非核化などに向けて、連携を強化していくことを確認しました。
3回目接種“供給計画や前倒しスケジュール 早急に” 官房長官
松野官房長官は午前の記者会見で、3回目のワクチン接種について「ことし3月までの接種に必要なワクチンの配送についてはすでに示しているが、それぞれの自治体が、供給の見通しを踏まえ、計画的に接種を進めることが重要であり、今後の供給計画もできるかぎり早期に示したい」と述べました。そのうえで「今般、ことしの第1四半期分として、モデルナ社のワクチンを追加購入できたことも踏まえ、高齢者以外の方も含めたさらなる接種間隔の前倒しを検討しているところだ。詳細がまとまりしだい、スケジュールなどを早急に示したい」と述べまし…