“こどおじ”化する40代既婚男性。妻や子どもを巻き込み一家崩壊寸前(4コメント)

 成人しても実家暮らしを続け、幼少期から過ごしてきた子供部屋に居座る中高年男性「子供部屋おじさん」が注目を集めて久しい。今では略して「こどおじ」と呼ばれ、ネットやリアルで嘲笑の的にされている。

 もちろん、自堕落からそうなる人もいれば、就職氷河期ど真ん中の世代で、努力してもうまくいかなかったという人もいる。結婚の意思がなく、実家で両親や親族と暮らしたいという理由から、あえて子供部屋に住み続ける…

100体限定、2万5000円が最高7倍になったアート作品「世界で1人だけの自分の彼女」(3コメント)

◆完売続出。ギャンブル集団が手掛けるNFTアートの世界

「もともとNFTの価値について疑問に思っていました。トレードで利ざやを稼ぐのに触っていただけ。いずれブームは去って無価値になると考えていたんです。ところが、保有するNFTが増えるうちに印象が変わってきて……満たされるものを感じるようになりました」

 そう語るのは、ビットコインの黎明期からトレードしてきたNICOLEさん。現在40種類のN…

地球温暖化を「わずか数年」で解決する方法とは。CO2排出ゼロでも気温上昇は抑えられない(3コメント)

◆CO2排出ゼロでも世界平均気温は1.6℃上昇

 地球温暖化防止のため、脱炭素社会の実現は待ったなしの急務だ。先に英国グラスゴーで開催されたCOP26(第26回国連気候変動枠組条約締約国会議)でも、温暖化の破局的な悪影響を防ぐための分水嶺とされる「世界平均気温の上昇を1.5℃程度に抑える」ことが国際的な共通目標となった。

 ただ、そのためには、排出削減だけでは不十分で、すでに大気中にあるCO…

コロナ禍の貧困の現実…NPO法人の年越し炊き出しに密着した(New!!)

◆東池袋中央公園で行われた年末炊き出し

 2021年12月25日、東京・池袋。クリスマス当日の土曜日、街中には華やかなコスプレ衣装に身を包んだ若者たち、カップル、家族連れが目立った。一方遊び場の集まるサンシャイン60ビルのすぐ横、東池袋中央公園には生活物資の詰まった段ボール箱が重なり、「生活相談受け付け」の看板が設置されていた。

 最初はまばらだった人影も、炊き出し開始予定時刻の15時を過ぎ…

月数千万円を稼ぐ起業家が実践する「リスクヘッジの手法」(New!!)

中卒で地元建設会社に就職。その後、漁師、大手運送会社勤務を経て、「株式会社好きなことで生きていく」を設立した異色の経歴を持つ水島翔。現在は、FXやネットビジネスで月収数千万円を稼ぐ。「好きなことで生きていく」を信条に、自分のライフスタイルや生き様を発信するこの若者は、いかにして成功を手にしたのか。

◆「最大許容損失額」を想定する

 投資においてもビジネスにおいても、そして人生においても、私が…

「大々的な忘年会はゼロだった」飲食店関係者のユーウツな年末年始(New!!)

 コロナ禍に振り回されてきた飲食業界。感染者数が減り、客足が戻りつつあるように思われているが……。現実はどうなのか。

 昼間であればスーツ姿のサラリーマンが行き交う都心の通りからも、すっかり人の姿が減った年の暮れ。かつて週末ともなれば、酔客でごった返していたという東京都中央区の居酒屋店主・斉藤孝文さん(仮名・40代)は、軒先に赤提灯をぶら下げ、誰かがのれんをくぐるのを待ち続けていた。

◆年の…

ひろゆきが考える「子どもにしないほうがいいお年玉の渡し方」ワースト1(New!!)

―[ひろゆき連載コラム「僕が親ならこうするね」]―

 2021年、もっとも影響力を及ぼしたインフルエンサーの一人であるひろゆき氏。初めて子育て論を上梓した『僕が親ならこう育てるね』も続々重版を重ね、注目を集める。そんな彼が今回、子どもに渡すお年玉について語ってもらった。

◆お年玉の正しい渡し方とは?

 お正月といえば、お年玉。僕は海外生活をしていることもあり、誰かにお年玉をあげた経験が…

意外と知らない「正月」の意味。お年玉の由来は餅だった(New!!)

 新年を祝う行事として賑わう「正月」。もともとは先祖の霊を呼び寄せて歳神様をもてなす行事だった。

 そもそも人々にとって行事や祭りとは、神を敬い、死霊を恐れ、穢れや悪縁を祓うために行われるものが多かった。ここでは、その基本的なルーツを知ることで、いにしえから続く伝統と歴史の重みを感じてもらいたい。以降、朝里樹氏の著書『日本異界図典』(ジー・ビー)より一部を抜粋して紹介する。

◆ご先祖様の霊を…

2021年の“裏流行語”!?「トー横キッズ」とは一体なにか?(2コメント)

 2021年流行語大賞は「リアル二刀流/ショータイム」ならば、アンダーグラウンドの世界の大賞があるならば、“トー横キッズ”ではなかろうか。歌舞伎町のビル横にたむろする、奇抜な服装・行動をする若者たちを指す言葉だ。路上で騒ぐ問題行動から、暴行事件、そして殺人事件まで発生。トー横キッズはどう生まれ、どう変化したのか。「歌舞伎町の社会学」をテーマに研究する現役女子大生ライターの佐々木チワワ氏が語る。

『呪術廻戦』を見た東大生が「五条悟は最強だけど、教師失格」と考える理由(5コメント)

―[貧困東大生・布施川天馬]―

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

◆「煉獄さん」にも引けを取らない『呪術廻戦』の大スター

 皆さんは『呪術廻戦』という作品をご存じでしょうか。芥見下々先生によるダークファンタジー・バトルマンガで、「呪術」とタイトルにもあるように、「呪い」をテーマとしてさまざまな戦いが描かれています。…