政治家や著名人の失言、おじさん構文の炎上など、非難を浴びることの多いおじさん。下の世代からの揶揄にとどまらず、手を取り合うべき同世代から嫌われてしまうことも。近年のおじさん叩きが止まらない現状は、なぜ続くのか?健康社会学者の河合薫氏に聞いた。
◆繰り返されるおじさん叩きに拍車をかけるSNS
河合氏は、「おじさん叩きの歴史は繰り返しているんです」と分析する。
「現在のおじさんは、バブル期世…
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政治家や著名人の失言、おじさん構文の炎上など、非難を浴びることの多いおじさん。下の世代からの揶揄にとどまらず、手を取り合うべき同世代から嫌われてしまうことも。近年のおじさん叩きが止まらない現状は、なぜ続くのか?健康社会学者の河合薫氏に聞いた。
◆繰り返されるおじさん叩きに拍車をかけるSNS
河合氏は、「おじさん叩きの歴史は繰り返しているんです」と分析する。
「現在のおじさんは、バブル期世…
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◆会見での質疑応答拒否に広がる動揺
今日ついに、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが結婚する。おふたりは、現在も数多くの難題を抱えたままだが、またしても驚きの行動に出ることが分かった。午後からの結婚会見で、その場での記者からの質問に一切答えないことを決めたのだ。この対応には、宮内庁担当記者も胸の内を明かす。
「これは、誰もが予想していない事態です。眞子さまが、我々の書いた質問案に対して、…
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7月より発令されていた緊急事態宣言も9月30日の期限で解除され、10月下旬の現在、街に賑わいが戻りつつある。
ワクチンの接種も国民の半数以上が2回目を完了。3回目の接種については、厚生労働省の専門家などが集まった分科会で検討されている最中だ。そんな中、いわゆる陰謀論をSNS上などで広めている人々も多数存在する。そして、その根拠のない情報を信じてしまい、ワクチン接種を拒む人が大勢いるのは事実…
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新型コロナウイルスの感染拡大防止で度重なる時短営業・休業要請を受け、夜の街が疲弊している。特に人と人との接客を主とする水商売への風当たりは強い。が、そこで働く人たちそれぞれにリアルな生活があり、逆風のなかでも明るく前向きに、人、仕事と向き合っている。
クラブ、キャバクラ、ガールズバー、スナック…業態は数あれど、そこで働く女性たちは、この時世にどう試行錯誤しながら仕事と向き合っているのか。夜…
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家庭はすでに崩壊しているにもかかわらず、さまざまな要因から離婚に踏み出せない“ゾンビ”の如き夫婦生活を送る男女が絶えない。彼らはなぜ離婚を選べないのか?結婚5年目でゾンビ夫婦になってしまった男性に話を聞いた。
◆結婚5年目でゾンビ化。疲弊する妻を助けられず
まだ結婚歴5年の夫婦でも容赦なくゾンビ化は進行するようだ。
2年前に異業種から転職して不動産会社の契約社員になったという関本竜一さ…
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1984年、風営法の改正により、ラブホテル新設の認可が下りなくなった。しかし、回転ベッドや鏡張りといった豪奢な昭和ラブホテルの終焉は、この法改正を前に始まっていたのだ。絶滅の危機に瀕しながらも、令和の時代に生き残り、根強いファンを獲得している昭和ラブホに迫ってみよう。
◆「あるうちに行ったほうがいい」
『日本昭和ラブホテル大全』著者で映画監督の村上賢司氏はこう語る。
「大ヒットした小説『…
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ロックバンドNIRVANAのアルバム「Nevermind」。裸の赤ん坊が印象的なジャケットだが、これが性的搾取にあたるとして提訴された。音楽業界には、他にも近しい危うさを抱えるアルバムがあるのではないか。もしそうしたアルバムが裁判の末に発売禁止になるとしたら、名盤が闇に葬られるかもしれない。
今回は、ニューウェーブユニット「ロマンポルシェ。」やDJとしても活躍する掟ポルシェ氏に、そうした「…
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―[ひろゆき連載コラム「僕が親ならこうするね」]―
子育てにおけるさまざまな問題や悩みをまとめた著書『僕が親ならこう育てるね』が話題のひろゆき氏。日本屈指のインフルエンサーが今回、考えたのは「子どもの叱り方」。しかも、他人の子どもを叱るとき、どう叱っていいのか悩むものだ。その方法について聞いてみた。
◆他人の子どもを叱るにも気を使う時代の叱り方
昭和の頃、「地域で子どもを育てる」の…
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かつては安泰の代名詞だった正社員。だが、彼らの大半は“負け組”予備軍だった。70歳まで働く未来を想定し、「なんとか会社にしがみついてやり過ごす」というスタイルはもはや通じない。「45歳定年制」発言が物議を醸し、仮に70歳までの定年延長が実現したとしても……正社員を襲う絶望的な近未来をシミュレーションする!
◆負け組正社員は…定年が早まれば地獄の転職市場行き
今年9月、サントリーホールディ…
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◆コロナ禍で結婚を考える人たちが増加
多くの夫婦が「コロナ離婚」「ワクチン離婚」を考えるなど、それぞれの価値観のズレが大きな溝となって顕著に表れるコロナ禍。その一方で、友人や知人と気軽に会えない寂しさなどから、婚活を始める独身者が増えている。結婚相談所フィオーレによれば、緊急事態宣言時(4月)の新規入会者数は昨年に比べて約3.6倍、成婚数は約1.6倍に上昇したという。
いま、結婚を考えて…
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