EMA 子どもへのファイザーワクチンの使用認める

 EU(ヨーロッパ連合)の医薬品規制当局は、ファイザー製の新型コロナワクチンについて接種の対象年齢を拡大し、5歳以上の子どもへの接種を認める見解を示しました。  EMA(ヨーロッパ医薬品庁)は25日、ファイザー製の新型コロナワクチンについて、12歳以上としていた接種の対象年齢を拡大し、5歳から11歳の子どもへの接種を認めました。接種は2回で、ワクチンの量は12歳以上の人の3分の1としています。  EMAによりますと、治験の結果、90.7%の有効性が確認され、主な副反応は倦怠感や頭痛など12歳以上と同様で、通常、数日で回復することから利益がリスクを上回ると判断したということです。  …

ドイツ 死者が10万人に 重症病床ひっ迫で患者移送も

 新型コロナの感染再拡大が深刻なドイツでは、累計の死者が10万人を超えました。一部の州では重症者の病床がひっ迫し、他の州に患者を移送する事態になっています。  ドイツで25日に発表された1日の新規感染者はおよそ7万6000人で、過去最多を更新しました。また、死者は351人で、累計の死者が10万人を超えました。  地元メディアによりますと、感染状況が厳しい東部のザクセン州や南部のバイエルン州などでは重症者の病床がひっ迫し、北部や西部への患者の移送が必要となっていて、すでに54人の移送が決まったということです。  ドイツでは、公共交通機関や職場でワクチン接種などの証明を必要とするなど新…

林外相 初の日ロ電話外相会談で中ロ軍事活動に重大な懸念伝達

林外相 初の日ロ電話外相会談で中ロ軍事活動に重大な懸念伝達
 林外務大臣は、ロシアのラブロフ外相と就任後初めての電話会談を行い、ロシアと中国が最近、日本周辺で軍事活動を活発化していることについて重大な懸念を伝えました。  会談は、きのうの午後5時から40分間行われました。政府関係者によりますと、この中で林大臣は、ロシアと中国が最近、東シナ海や日本海の上空で爆撃機を飛行させるなど軍事活動を活発化させていることについて重大な懸念を表明しました。一方で、日ロ関係を重視する考えを伝えるとともに、平和条約交渉や北方四島での共同経済活動、さらに北朝鮮のミサイル問題についてもラブロフ外相と議論し…