感染再拡大の米ハワイ州 新規感染者が過去最多更新

新型コロナの感染が再拡大しているアメリカ・ハワイ州で新規感染者が過去最多を更新し、クリスマスの連休で、さらなる感染拡大が懸念されています。
24日発表のハワイ州の新規感染者は1828人で、デルタ株が拡大した今年8月に記録した1678人を上回り、過去最多です。1か月前には新規感染者が100人以下の日が続いていましたが、先月末の感謝祭以降、感染者が急増し、オミクロン株の市中感染も確認されていました。
地元メディアは先週、感染者の大半を占めるオアフ島だけで「新規感染者が年明けにも1000人を超える」との専門家の見通しを報じましたが、24日の発表では1547…

オミクロン株“市中感染” 東京でも希望者に無料の検査

 24日、東京でも新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の「市中感染」が確認されたことを受け、岸田総理は大阪、京都、沖縄に加え、東京でも希望者に無料の検査を行うと明らかにしました。 岸田首相  「東京でも感染への不安のある方は、誰でも無料で検査を受けられるように致します」  岸田総理は24日、東京で初めてオミクロン株の「市中感染」が確認されたことを受け、早期探知の徹底や濃厚接触者の宿泊施設での14日間の待機要請などの封じ込め対策を実行していくと強調しました。さらに大阪、京都、沖縄に続き、東京でも希望者全員に無料の検査を実施すると表明しました。  また、年末年始の帰省や旅行については…

“オミクロン”濃厚接触者 会場での大学受験認めず

 文部科学省は、「オミクロン株」感染者の濃厚接触者について、大学入試会場での受験を認めないことを決めました。  文部科学省は、新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株感染者の濃厚接触者に指定された受験生について、大学入試会場での受験は別室も含めて認めないことに決め、大学などに通知しました。オミクロン濃厚接触者については宿泊施設での14日間の待機が求められていることを受けた措置です。そのうえで、対象となった受験生は追試などで対応するよう各大学に求めています。  今年これまでに行われた大学入試については、新型コロナの濃厚接触者でも無症状でPCR検査での陰性確認などの条件を満たせば、別室での…

日米「2+2」オンラインで開催へ 首相訪米意欲も「相当厳しい」

日米「2+2」オンラインで開催へ 首相訪米意欲も「相当厳しい」
 来月7日にアメリカで開催予定だった外務・防衛閣僚会合「2+2」がオミクロン株の感染拡大の影響で、オンライン形式での開催に変更されることが分かりました。  政府関係者によりますと、「2+2」がオンライン形式で開催されることを受け、岸防衛大臣の訪米は見送られる方向です。ただ、林外務大臣は来月4日からニューヨークの国連本部で開かれる核拡散防止条約=NPT再検討会議への出席にむけ、ぎりぎりまで調整を進めています。  一方、岸田総理は来月17日の通常国会までに訪米し、バイデン大統領との会談をめざしていますが、複数の政府関係者…

米メルクのコロナ飲み薬を特例承認 厚労省

 厚生労働省はアメリカの製薬会社が開発した新型コロナの飲み薬を特例承認しました。国内で初めてとなる新型コロナ専用の飲み薬です。  アメリカの製薬会社「メルク」が開発した「モルヌピラビル」は新型コロナの軽症者向けの飲み薬で、ウイルスの増殖を抑え、重症化を防ぐ効果が期待されています。  この薬について、厚生労働省は有効性や安全性が確認されたとして、特例承認しました。国内で初めてとなる新型コロナ専用の飲み薬で、自宅でも服用できるため、医療現場の負担軽減も期待されます。  政府は、メルクと160万回分の供給を受ける合意を交わしていて、このうち20万回分を年内にも全国に配送する方針で、早けれ…

WHO見解 オミクロン株広がりの理由「免疫回避と感染力の強さの両方」

WHO見解 オミクロン株広がりの理由「免疫回避と感染力の強さの両方」
 WHO=世界保健機関は、新型コロナの変異ウイルス・オミクロン株の感染が急速に広がっている理由について、「免疫回避と感染力の強さの両方によるものだろう」という見解を示しました。  WHOは23日付で、オミクロン株についての最新の報告書を公表しました。それによりますと、デルタ株よりも急速に広がっている理由について「まだはっきりとはしていない」としたうえで、「免疫をすり抜けていることと感染力の強さの両方の組み合わせによるものだろう」という見解を示しました。  また、市中感染が広がる地域では、2日~3日で倍増していま…