トラックなどのステッカーで見かける「デジタコ」って何? 安全にも影響する重要な装備の中身とは(New!!)

タコグラフは車両の運行記録を指す デジタコとは、デジタル式のタコグラフのことだ。タコグラフ(tachograph)とは、車両の運行記録である。従来はアナログ式であったのを、デジタル化したのがデジタルタコグラフ=略してデジタコだ。 タコ(tacho)とは、英語で速度の意味であり、車両の走行速度をグラフィック化するためタコグラフと名付けられている。タコメーターは、エンジン回転数を知るメーターだが、そ…

クルマをあだ名で呼ぶのは日本だけじゃなかった! 「爆弾」「宇宙船」「ゴジラ」などビックリ愛称のクルマ5選(New!!)

あだ名が付くくらいインパクト抜群だった名車を振り返る「ダルマ」セリカや「ケンメリ」スカイラインなど、かつてのクルマはニックネームで呼ばれることもあった。デザインが個性的だったことに加えて、クルマに夢中になっていた人が多かった証かもしれない。それは日本に限った話ではなく、海外でもニックネームを与えられるクルマはあった。1)シトロエンDS まずは現在のDSブランドの精神的ルーツでもある1955年デビ…

「スーパー」「ワンダー」……今度は「爽快」! 振り向けば超長寿「累計販売2700万台」超の11代シビックを振り返る(1コメント)

いまなお若い世代の視線を集める「ビッグネーム」 昭和の自動車ファンにとって忘れられない国産車の1台、そして比較的若い世代には、タイプRという響きにそそられるクルマが、ホンダ・シビックではないだろうか。 今秋には、待望の11代目がデビューするシビックは、日本のモータリゼーション発展期の1972年にデビュー。フォルクスワーゲンのビートルがそうであったように、日本でクルマを普及させるための、CIVIC…

これぞ日本の「カワイイ文化」! 360cc時代の「キュートすぎる」軽自動車4台にいま乗れる?(New!!)

いま新たに購入して所有するのは結構な覚悟が必要 2020年度の乗用車・新車販売は約386万台だった。その内訳を見てみると登録車は約250万台で、軽自動車は136万台。商用車を除いたとしても3台に1台以上は軽自動車となっている。 さらに累計での保有台数ベースでみると、2020年度の全保有台数 約7832万台に対して、軽自動車は約3118万台(うち軽乗用車は約2274万台)だ。つまり日本において軽自…

防犯カメラも無視! わずか5分で盗む! 「大胆」になっていくイマドキ自動車盗難と対策(New!!)

犯行にかかる時間はわずか5分! 常時録画のドライブレコーダーや防犯カメラが普及して、映像が記録されやすくなったことから、テレビやネットで紹介されることが多くなったのが車両盗難風景だ。ショッキングではあるが、これらの映像からいろいろなことがわかる。 まずは昔から言われるように、簡単にエンジンをかけて素早く去っていく。事前に何回か下見してアタリを付けておくことが多いので、準備は万端なのだろう。いなく…