とある調査によれば、コロナ禍の1年で売り上げを伸ばしたファッション関連製品の第2位が、PCケース・バッグだったという。その要因として考えられるのは、やはりオフィス・自宅間でノートPCを持ち運ぶ機会が増えたということ。あと…
緑色の中紙に、75色の罫線!? このノート、キワモノと思いきや意外と使い道があった
ノートを選ぶとき、大抵の人は「判型」と「罫線」で検討するのではないだろうか。そして、それ以外のことは、まず考えないような気がする。 もちろん、それが間違いだという話ではない。判型と罫線のタイプを自分の用途に…
レジ前のイライラ解消! 高速で開閉できる傑作「エコバッグ」と薄いビニール袋も即開けの「めくりクリーム」
コンパクトになるエコバッグは、使用後に小さく畳んで収納する手間が面倒くさいもの。「畳まなくてもコンパクトに収納できるエコバッグ」を求めてあれこれ試してみた結果、これは! というものに行き当たったので、薄いビニール袋を難なく開けられるめくりクリームとともに紹介する。
規格外の大容量と閲覧性の良さを両立した無敵ペンケース「デテクールコンボ」が文句なしの便利さだった
これは“最近の傾向”といえるほど明確な話ではなく、あくまでも筆者の肌感覚でしかないのだが。最近、ペンケースには比較的容量が求められているような気がするのだ。これには、「ペンのカラーラインナップ増加」と「在宅ワーク」という…
変態的ペン先をもつ2色線ペン「twiink(ツインク)」がただのキワモノではない理由
最近の現役中学高校生のノートを見せてもらうと、たいてい驚かされるのが「紙面のカラフルさ」と「色使いの上手さ」である。筆者が中高生の頃(30年以上前)にシャープペンシル+一部に赤ペンで書いていたノートとは、全くの別物。要点…
開閉の仕組みと分割構造が画期的! 透明で中身を探しやすい「ペンケース」の注目作2モデルをレビュー
自立型や分割収納などトピックに事欠かないペンケース。最近特に注目が高まっているのが“透明”な「クリアペンケース」だ。今回は構造が画期的なキングジム「チアーズ ツインペンケース」と、透明であるメリットをほどよく取り入れた同キングジムの「フラッティワークス ペンケース」をレビューする。
「BICオレンジEG」廃盤! その後継ボールペン「クリスタルオリジナルファイン」はファンを納得させられる出来なのか?
話題の「ビック オレンジEG」廃盤! その報の直後、後継ボールペンが発表された。新モデル「ビック クリスタルオリジナルファイン」は、ファンを納得させられるのか? その実力を、徹底的に解剖してみた。
サイズも形も気にせず貼るだけ! 磁石を活用した収納ボード「MagEasy」がデスクの整理整頓問題を解決する
デスク上の整理収納には、デスクオーガナイザーが活躍するが、文房具やメモといった、収納すべき小物のサイズや形などに統一感がないせいで、きれいに収納するのがなかなか難しい。ではマグネットで貼ってしまったらどうか? それを提案するのが 「MagEasy」だ。
マステは収集から次のフェーズへ! スライドか噛み切りか「マスキングテープカッター」はカットする触感で選ぶべし
マスキングテープがトレンドとなってずいぶん経つ。コレクターも一定の満足度まで達し、最近は「積極的に貼って楽しむ」派も増えてきている様子。そこで目立ってきたのがマステを消費する文房具だ。今回はミドリ「クイックテープカッター」とリヒトラブ「マスキングテープカッター」の2点を紹介したい。
最終回答は「四角が最強」!コクヨのスティック&液体のり「カクノリ」はその強さを存分に生かす隙のなさだった
基本的に、“糊(のり)”の話はどうしても地味になる。現在のデンプンのりに近いものは、すでに江戸時代に広く普及しており(米を煮て作る「姫糊(ひめのり)」と呼ばれるもの)、明治時代にそれを腐らないよう処理したのが、現在でもお…