【編集者のおすすめ】『今を生きるあなたへ』 最期に残した愛のメッセージ (産経新聞)

『今を生きるあなたへ』『今を生きるあなたへ』瀬戸内寂聴、瀬尾まなほ(聞き手)著(SBクリエイティブ・990円)日本を代表する作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが、昨年11月9日に99歳で逝去されました。本書は、寂聴さんがこの世を去る3カ月前に語った幸福な人生を送るためのメッセージを収録しています。……

【本ナビ+1】詩人・和合亮一 『写文集 我が愛する詩人の伝記』 心突き動かす詩人の「生気」 (産経新聞)

『写文集 我が愛する詩人の伝記』室生犀星・文、濱谷浩・写真(中央公論新社・3850円)『写文集 我が愛する詩人の伝記』室生犀星・文、濱谷浩・写真(中央公論新社・3850円)新しい年に、ふと…。そもそも詩人とは、どんな人間なのだろうと考え込んでしまった(私も一応、詩人ではあるのだが)。それは……

【話題の本】『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』 「多様性」な… (産経新聞)

『多様性の科学』『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』マシュー・サイド著(ディスカヴァー・トゥエンティワン・2200円)社会のあらゆるところで「多様性」が叫ばれる中、なぜ多様性が必要なのかを解き明かした本書。著者は、英オックスフォード大を首席で卒業後、……

【インタビュー】ドラマ「婚活探偵」向井理 婚活に励むハードボイルドな探偵役で「“ギリギリの男らし… (OVO)

向井理が婚活に奔走する敏腕探偵を演じる、土曜ドラマ9「婚活探偵」の放送が1月8日からスタートする。本作は、大門剛明の連作短編を原作としたラブコメミステリー。こわもての愛煙家でハードボイルドを気取っている探偵・黒崎竜司が、探偵事務所に舞い込んでくる謎や事件を解決しながらも、婚活に励む……

【記者発】スマホ決済キャンペーンの「?」 経済部・大坪玲央 (産経新聞)

キャッシュレス化を進める政府の後押しもあってスマートフォンのQR決済の普及が進むが、「◯◯市のお店で20%還元」など全国の自治体で実施されているスマホ決済キャンペーンはご存じだろうか。個人的にはかなり利用しているが、税金を原資としたこの施策には疑問も多い。自治体キャンペーンは、令和2……

【週間ベストセラー】令和3年12月29日 丸善丸の内本店調べ 文庫 (産経新聞)

<令和3年12月29日 丸善丸の内本店調べ 文庫>?暇と退屈の倫理学國分功一郎著(新潮社・880円)?ノースライト横山秀夫著(新潮社・935円)?[新版]日本国紀<上>百田尚樹著(幻冬舎・825円)?まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班ジェフリー・アーチャー著、戸田裕之訳(ハーパ……

契約無効の可能性も!?「電子契約サービス」導入のメリット・デメリットを弁護士が解説 – Authense法律事務所の西尾公伸弁護士が解説!サステナビリティ経営に欠かせない企業法務のポイント

電子契約サービスを導入する企業が増えていますが、電子契約は紙の契約(書面での契約)と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。本記事では、企業法務に詳しいAuthense法律事務所の弁護士の西尾公伸氏が、電子契約サービス導入のメリットとデメリットを解説します。…

「亡くなる瞬間は、本人が選んでいるという気がしています。」【在宅医が解説】 – 「在宅死」という選択で自分らしい生き方と逝き方を探る

看取りは「最期の瞬間に立ち会うことが、いちばん大事なことではない」と在宅医は語ります。大切なのは、その人と一緒に過ごしてきた時間のほうだといいます。在宅医が著書『「在宅死」という選択』(大和書房)で看取りの作法を解説します。…

コロナ禍が「がんの診断・治療」にもたらした「恐ろしい影響」【医師が解説】 – 医療従事者が本音で語る「日本社会」の現状~GGO For Doctor

新型コロナウイルスの発生から今年で2年が経過しました。“コロナ禍”が長引くにつれて、コロナ感染症そのもの以外にも多くの問題が浮き彫りになっています。なかでも、今、医療界で問題視されているのは、コロナが「がん(癌)」の診断や治療に与える影響です。一体どういうことでしょうか? 内科医の齋藤宏章氏が解説します。…