「ぼったくり男爵」IOCバッハ会長うんざりだ 今度は「札幌五輪」に目を付けた

「ぼったくり男爵」の異名をとった国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の名前が、このところ内外のメディアで報じられる機会が増えている。北京冬季五輪や札幌の冬季五輪招致に関連するニュースだ。IOCは崇高な五輪理念を掲げているが、実態は、「カネまみれ」ともいわれている。その代表格がバッハ会長と見られているため、発言が額面通りに受け取られないことが多い。