犬猫に学ぶ 帯津良一さんは「執着と不安を排し 今を生きろ」と

週刊朝日(12月31日号)の「帯津良一のナイス・エイジングのすすめ」で、帯津医師が「猫の生き方、犬の生き方」と題して理想的な老境について記している。週刊朝日のこの号は「まるっと一冊”ねこまみれ”」と銘打ち、表紙から特集、グラビアまで猫づくし。連載陣の多くも「猫しばり」で書いている。

金満で狂うセンス 齋藤薫さんは「安価な上質」こそ洗練のカギと

GINGER 11月号の特集「ME & MONEY おしゃれとお金のいい関係」に、齋藤薫さんが基調論文にあたる文章を寄せている。特集の副題は「ニューノーマル時代の巡らせ方」。著名な美容ジャーナリストによる指南は、同時に示唆の多い読み物ともなっている。

政治家の世襲 牧太郎さんは問う「DAIGOは支持されるか」

サンデー毎日(8月1日号)の「牧太郎の青い空 白い雲」で、牧さんが毎日新聞の先輩にあたる内藤武宣さん(83)のことを書いている。76歳の牧さんは社会部や政治部で活躍し、サンデー毎日の編集長を務めた人。今作で825回を数える「青い空…」は同誌の名物連載である。話は半世紀前の、上からの指示で始まる。