サルが魚食、写真公開 (デイリースポーツ)

長野県松本市の上高地で、ニホンザルが魚類を食べて越冬することを発見した信州大などの研究チームは7日までに、魚を食べる様子を捉えた写真を公開した。 写真は2019年1月に上高地を訪れた北海道東神楽町の写真家後藤昌美さん(66)と、知人で埼玉県羽生市の会社員鈴木裕子さん(55)が撮影した。 研究……

南岸低気圧×03年以来の冷え込み=雪…年末からの寒気が影響 (読売新聞)

本州の南海上を通過する低気圧の影響で、関東は6日午前から雪が降り続き、気象庁は千葉県、茨城県南部に大雪警報を発令している。東京都の大雪警報は解除された。 ◇ 東京都心などが本格的な雪に見舞われたのは、本州南の海上を「南岸低気圧」が東へ通過したからだ。気象庁は昨年末から残る強い寒気も……

昭電が新体制、「専門家集団」で基盤づくり ()

2022年1月、昭和電工は高橋秀仁社長執行役員最高経営責任者(CEO)をトップとする新経営体制を発足させた。執行役員の顔ぶれは多彩で、外部経験者を要職に置く「専門家集団」の布陣を敷いた。子会社である昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)との23年の完全統合に向けて、22年は正念場の1年となる。チ……

三井化学、ヘルスケア向けに圧電センサー拡大 ()

三井化学は、独自開発した圧電センサー「ピエゾラ」を用いたヘルスケアサービスの拡大を進める。介護施設のベッドに搭載し、利用者の離床やバイタルの状況を見るサービスが伸長しているほか、昨年10月には呼吸や脈拍などから利用者の感情を読み取りアプリを使って可視化する取り組みも立ち上げた。今後……

ケミカルトランスポート、半導体向け化学品に的 ()

ケミカルトランスポート(千葉県市川市)は、半導体向け化学品の輸送を強化する。増加している同製品の輸送需要に応えるため、ISOタンクコンテナの新造を決めた。半導体向け化学品の輸送には高いクリーン度が求められることから、同社が保有するタンク内部を超純水で洗浄する技術や内部の残存臭を数値……

三菱ケミカル、反射防止フィルムを多用途展開 ()

三菱ケミカルは、モスアイ型反射防止フィルム「モスマイト」の多用途展開を推進する。従来のディスプレイや展示用途とともに、自動車の高度電動化やIoT(モノのインターネット)で需要が増えるカメラや近赤外線(IR)などの光センサー、光空間測距(ライダー)の感度向上に提案する。すでに顧客評価が……

三井金属、全固体電池事業化、硫化物電解質軸に ()

三井金属は、独自開発のアルジロダイト型硫化物固体電解質を主軸とする全固体電池事業を立ち上げる計画を進める。全固体電池は、液系のリチウムイオン2次電池と比較して高エネルギー密度や広い作動温度範囲、超高速充電への対応、高耐久性、液漏れがないなどの高安全性を特徴とする。…

70歳男性。左下腹部痛、血便 (日経BP)

Cadetto.jpの医師会員の皆様に、『日経メディカル』読者に高い評価を得た「日経メディクイズ」を厳選して紹介します。今回のクイズは『日経メディカル』2017年9月号に掲載された救急のクイズです。 患者は70歳男性。来院当日、早朝より左下腹部痛、血便が出現したため受診しました。既往歴は高血圧で、……