不眠症治療薬のベルソムラ錠(一般名スボレキサント)、統合失調症治療薬のロナセン(ブロナンセリン)および後発品の併用禁忌に「ポサコナゾール」が追加されました。
行動計画を立てない!? シンプルな「目標・計画」のメンテナンス (日経BP)
コロナに始まり、コロナに終わった印象の2021年が終わり、2022年になりました。新しい年が始まったことで、今年の「計画」を立てている方も多いのではないでしょうか。 ナースにとっての「計画」としてよく挙がるのが、看護技術を身につける、知識を身につけるなどでしょう。また、専門看護師や認定看……
地域連携薬局を目指すための3つのポイント (日経BP)
2021年8月にスタートした都道府県知事による認定薬局制度、当社では17薬局が地域連携薬局、1薬局が専門医療機関連携薬局の認定をそれぞれ受け(22年1月1日時点)、現在も随時申請を進めています。今回は、地域連携薬局を目指す上で押さえておきたい3つのポイントについて紹介します。…
新型コロナの回復後も疲労や認知機能の低下が続く「ロングCOVID」は血液に焦点を当てた治療が有効な可能性
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した患者の中には、疲労感や息切れ、認知機能の低下といった症状が感染から数カ月以上も継続する「ロングCOVID」という後遺症に苦しむ人が多数います。新たに南アフリカとイギリスの研究チームが、「ロングCOVIDは体内の微小な血栓と血小板の異常が関与している可能性があり、血液に焦点を当てた治療が有効かもしれない」とする査読前論文を公開しました。続きを読む……
「アンティキティラ島の機械」の研究の歴史
アンティキティラ島近海の難破船で見つかった「アンティキティラ島の機械」は多数の歯車が組み合わさった機械であり、表示盤に書かれた図や文字から恒星と惑星の動きを計算するための機械であると考えられています。紀元前3世紀ごろに作成されたと考えられているこの機械の研究の歴史について、実際に研究を行ってきたユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンのトニー・フリース氏が解説しています。続きを読む……
新型コロナのオミクロン株はマウスで変異して人に感染したのが起源だと判明
新型コロナウイルスの新たな変異株である「B.1.1.529(オミクロン株)」は、世界中で急速に感染が拡大しています。そんなオミクロン株はげっ歯類の体内で進化したのではないかと指摘されており、中国科学院大学の研究チームが「オミクロン株は、人間から新型コロナウイルスに感染したマウスで突然変異して、再び人間に感染したものだ」と主張する論文を発表しました。続きを読む……
処理水放出、風評払拭へ提案も (デイリースポーツ)
福島県立高校3校の生徒が5日、東京電力福島第1原発を見学し、来年春にも始まる処理水の海洋放出について経済産業省の担当者と意見交換した。「全て流しきるのに要する期間は」との質問に、担当者は「30~40年」と回答。生徒らからは「処理水の中で魚を育て、安全かどうか実験したらどうか」と、風評払……
植物原料のプラスチックを肥料に…リサイクル新技術、東工大チームが開発 (読売新聞)
植物を原料とするプラスチックのうち自然界で分解しにくい種類の製品を、一般的な薬品のアンモニア水で分解し、リサイクルする技術を開発したと、東京工業大の青木大輔助教(高分子化学)らの研究チームが発表した。分解の際に発生する尿素は肥料になり、有害な廃棄物は出ないという。廃プラスチックか……
米NY州の地区検察、クオモ前知事のわいせつ容疑での起訴を断念 (読売新聞)
【ニューヨーク=村山誠】米ニューヨーク州オルバニー郡地区検察は4日、アンドリュー・クオモ前知事(64)による元部下の女性に対するわいせつ容疑について、起訴を断念したと発表した。同郡保安官事務所は昨年10月、事前に検察側に相談しないまま、裁判所にクオモ氏を刑事訴追していた。米ニューヨー……
オミクロン株“感染拡大 目前に迫る”わかってきたこと【1/5】 (NHK)
新型コロナウイルスの新たな変異ウイルス「オミクロン株」。各地で市中感染が確認され、沖縄ではこれまでにないペースで感染が拡大しつつあります。欧米各国では過去最多の感染者数になるなど、感染力の強さが明らかになってきました。重症化リスクは低いという報告が出てきていますが、感染が急激に拡……