三菱電機から流出した防衛省「Z案件」 情報管理の強化策に思わぬ穴 (朝日新聞)

防衛省と三菱電機は昨年12月24日夜、それぞれプレスリリースを公表した=須藤龍也撮影 [PR] 三菱電機が受けた大規模なサイバー攻撃で、外部に流出した可能性がある情報の中に「安全保障に影響を及ぼす恐れがある」ものが59件含まれていたと防衛省が昨年12月に発表した。 特に問題視されたのが、防衛装備……

宇宙飛行士の野口聡一さん 東京大学特任教授に着任 (毎日新聞)

東京大特任教授に着任し、記者会見で抱負を語った野口聡一宇宙飛行士(右)。中央は共同研究をする熊谷晋一郎准教授=東京都目黒区で2022年1月5日、池田知広撮影 宇宙飛行士の野口聡一さん(56)が、東京大先端科学技術研究センター特任教授に着任した。専門は障害者ら特殊な経験を持つ人が自らを研究……

大阪大に感染症研究の新拠点 安藤忠雄氏デザインの「宇宙船地球号」 (朝日新聞)

安藤忠雄氏による大阪大学感染症研究棟コンセプトデザイン=阪大提供 [PR] 大阪大学と日本財団は、感染症研究の新たな拠点を整備し、そのデザインを建築家の安藤忠雄氏が担うと発表した。大阪・関西万博が開催される2025年の完成を目指すという。 新型コロナウイルスなどの感染症予防や治療について研究……

ブラックホールは毛糸玉のような存在だった オハイオ州立大の研究 (財経新聞)

ブラックホールは、恒星の成れの果てのブラックホールが合体を繰り返して巨大化したものや、銀河の中心にあるブラックホールが銀河同士の合体によって超巨大化したものなど、そのスケールや形態は非常にバリエーションに富んでいる。【こちらも】ブラックホール誕生につながる2億光年かなたの閃光現象……

2022年はロケットイヤー? 日米欧の威信かかる過去最大ロケットが続々デビュー (SankeiBiz)

人類史上かつてないほど多くの民間人が宇宙を訪れた2021年は、「宇宙旅行元年」と呼ばれた。そして今年2022年は、スペースX社のスターシップ、NASAのSLS、JAXAのH3など、それぞれの威信が掛かる新型ロケットのデビューが続く。今回は、初打ち上げを間近に控えるロケット群を紹介したい。その数なんと6……

食生活の小さな変化で寿命が48分延び、環境負荷が33%減る (日経BP)

野菜は健康だけでなく、環境にもよい影響を与える。(PHOTOGRAPH BY ANDREA FRAZZETTA, NAT GEO IMAGE COLLECTION)[画像のクリックで拡大表示] 食料は、わたしたちが生きていくうえで欠かせないが、一方で健康と環境に大きな負荷となる場合もある。2021年8月に学術誌「Nature Food」に掲載された研究……

帝人、ベトナムで炭素繊維プリプレグ増強検討 ()

帝人は、ベトナムに新設した炭素繊維のプリプレグ(中間材料)工場について、ライン増設に向けた検討を開始する。現在、釣りやゴルフなどのスポーツ用品向けを中心に1ラインが稼働しているが、今後の航空機用途への拡大に加え、南アジアやオセアニアへの供給も視野に入れ生産能力を増強していく狙いだ……

NEDO 次世代太陽電池プロジェクト採択 ()

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2兆円のグリーンイノベーション(GI)基金の一環として、次世代太陽電池開発プロジェクトに着手したと発表した。積水化学工業、カネカなどが提案したプロジェクトを含む全6プロジェクトを採択した。 同プロジェクトでは、ビル壁面など既存技術では太陽……

資生堂、紫外線を「美肌光」に、植物の光合成着目 ()

資生堂は植物の光合成に着目し、肌に有害な紫外線を可視光に変換することで、肌にポジティブな影響を与える素材を開発した。スピルリナの細胞にある光変換成分と蛍光酸化亜鉛により変換された「美肌光」は、紫外線ダメージで低下したコラーゲンやヒアルロン酸の産生を紫外線照射前より増加させ、バリア……