南極の海底で、ある魚の巨大なコロニーが研究者によって発見され、注目を集めている。
トンガの火山噴火はなぜ激烈なのか、今後の大噴火の予兆なのかについて火山学者が解説
2022年1月15日にトンガで発生した火山噴火の衝撃は、文字通り地球の半分を駆け巡り、ポリネシアから遠く離れた日本でも太平洋沿岸など広い地域に津波警報や津波注意報が発令されるなど大きな影響が出ました。この火山の噴火の規模がこれほど甚大な理由や今後予測される事態について、火山の専門家が解説しています。続きを読む……
融雪剤が湖の塩分濃度を急上昇させていることが判明
雪の多い地域では道路上に積もった雪を溶かしたり、溶けた水が凍結したりするのを防ぐために、塩化ナトリウムや塩化カルシウムを使用した融雪剤が使われています。ところが、融雪剤由来の塩が淡水の池や湖に流れ込むと水の塩分濃度が上昇してしまうそうで、「世界で5番目の面積を持つミシガン湖の塩分濃度が過去40年間で急上昇している」と報告されています。続きを読む……
コールダック 歩いているうちに体重測定 (産経新聞)
体重計に乗るコールダック=須坂市動物園当園ではアヒルを11羽飼育しています。「コールダック」という種で、体がとても小さいのと空を飛ぶのが特徴です。餌を食べたり、水浴びをしたり、日なたぼっこをしたりと毎日のんびり過ごしています。そんなコールダックたちにも嫌なことがあります。それが体重……
考古学:バイキングの勢力拡大は貿易と関連していた (大学ジャーナル/a>)
Archaeology: Viking expansion associated with trading デンマークにあった中世初期の商業施設に由来する人工遺物の正確な年代測定が行われ、バイキング時代の初期に、北極圏ノルウェーや中東まで遠隔地貿易が拡大していたことが明らかになった。この知見を報告する論文が、今週、Nature に掲載され……
勃起不全、知られていない新型コロナの後遺症に医師が警鐘
海外の医師たちが、ほとんど知られていない新型コロナの後遺症と見られる症状について、警鐘を鳴らしている。その1つは勃起不全。そしてもう1つ、男性器のサイズが小さくなってしまうことがあるらしい。複数の海外メディアが報じている。…
血圧測定、非接触のセンサーで…北九大が開発 (読売新聞)
北九州市立大は13日、電波を使った非接触式の血圧測定センサーを開発したと発表した。1拍ごとに変動する血圧を連続測定することが可能で、家庭用の計測器として1年後の実用化を目指している。開発したセンサーを手にする梶原特命教授 血圧は生活環境やストレスによって変動しやすく、腕に装着して計測……
視力回復のための白内障手術を受けた高齢者は認知症が発症しにくくなるという研究結果
高齢者の認知症問題について、新たに「視力回復のため白内障手術を受けた患者は認知症の発症率が30%下がる」という研究結果が発表されました。続きを読む…
買ったくだものがあまくなるのはなぜ? (朝日新聞)
買ったくだものがあまくなる [PR] 「買ったくだものなぜあまくなる?」兵庫県・藤岡陽子さん(54)の質問ののちゃんのDo科学ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi……
「ゴジラ」の音楽など手がけた伊福部昭の資料 東京音大に寄贈 (NHK)
日本を代表する作曲家の1人で、さまざまなクラシックの作品や映画「ゴジラ」の音楽などを手がけた伊福部昭さんが残した1200点余りの資料が、東京音楽大学に寄贈されました。 続きを読む 伊福部昭さんは北海道の出身で、管弦楽曲やバレエ音楽といったクラシックの作品に加え、独特のリズムと迫力を持つ……