医療分野での研究開発に貢献した企業などの表彰式が開かれ、新型コロナウイルスの重症患者の治療に使われている、人工心肺装置=ECMOを長時間使用できるように改良した会社などに、内閣総理大臣賞が贈られました。 続きを読む 政府は医療分野の研究開発に貢献した企業や研究者を毎年、表彰しています。……
卵の中にほぼ完全な恐竜の赤ちゃんを発見、鳥に類似 (日経BP)
新たに見つかった「英良ベビー」は、孵化直前の姿勢のまま化石化していた。(ILLUSTRATION BY LIDA XING)[画像のクリックで拡大表示] 7000万年前、今にも殻を破って卵から出てきそうな恐竜の赤ちゃんが、何らかの理由で土に埋もれ、やがて化石となった。(参考記事:「巨大な卵の中の赤ちゃん恐竜、新……
小児がんや「AYA世代」患者の5年後生存率 種類別に初めて集計 (NHK)
全国の主ながん専門病院でがんと診断された人のデータをもとに、小児がんの患者や「AYA世代」と呼ばれる10代後半から30代のがん患者の5年後の生存率をがんの種類別に初めて集計した結果を国立がん研究センターが発表しました。 例えば、白血病の小児がん患者の5年生存率は88.0%などとすべての年代の患……
人間の顎に新たな「筋肉の層」が発見される
人間の解剖学的研究は古くから行われてきましたが、近年でもこれまで知られていなかった未知の臓器が発見されるなど、いまだに新しい発見が続いています。新たにスイス・バーゼル大学の研究チームが、人間の顎に新たな「筋肉の層」を発見しました。続きを読む……
ロシア北極圏に「光る雪」 正体は海の微生物、なぜ?
ロシア北極圏にある白海生物ステーション付近の雪の中で、青く明るい光を放つ海洋カイアシ類が発見された。(PHOTOGRAPH BY ALEXANDER SEMENOV / WHITE SEA BIOLOGICAL STATION (WSBS MSU) 2021年12月の凍るように寒い夜、生物学者のベラ・エメリアネンコ氏は白海沿岸にある調査所から散歩に出かけた。ここはロシアの北…
パンデミックの影響で落雷数が減少
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で人々が外出を控えて化石燃料の燃焼が抑えられたことで、雷の発生プロセスに影響する空気中のエアロゾルが減少し、世界的に落雷数が減少したことが明らかになりました。続きを読む……
ワクチンを追加接種しないとオミクロン株に有効な中和抗体が十分に得られない
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の、日本初の市中感染例とみられる感染者が確認されました。オミクロン株はこれまでの変異株と比べて重篤な症状になる事例は少ないと考えられる一方で、ワクチンの効果が低い恐れがあり、感染の爆発的な拡大が懸念されています。諸々の研究から、各社のワクチンは追加接種(ブースター接種)なしの1回・2回の接種だけでは、オミクロン株を防ぐのに十分な中和抗体レベルが得られないことが報告されています。続きを読む……
ついにファイザーの新型コロナ経口治療薬をFDAが承認へ
アメリカで医薬品を規制するアメリカ食品医薬品局(FDA)が、ファイザーの開発する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)経口治療薬「PAXLOVID(パクスロビド)」の緊急使用許可を発行したと発表しました。ファイザーの経口治療薬は12歳以上かつ体重40kg以上のCOVID-19重症化リスクが高い患者に、発症から5日以内に処方されます。続きを読む……
調剤改定率はプラス0.08%、日薬が見解 (日経BP)
2021年12月22日、2022年度診療報酬改定の改定率が決定した。調剤の改定率は0.08%の引き上げで、医科は0.26%の引き上げとなり、「医科:調剤」の財源の配分比率は1:0.3で守られた。
英通信衛星打ち上げ成功 H2Aロケット45号機 (産経新聞)
英国の衛星通信サービス大手インマルサットの通信衛星を載せ、打ち上げられるH2Aロケット45号機=23日午前0時32分、鹿児島県の種子島宇宙センター三菱重工業は23日午前0時32分、英国の衛星通信サービス大手インマルサットの通信衛星を載せたH2Aロケット45号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射……