福島原発の処理水放出審査24日初会合 規制委、週1回ペースで (産経新聞)

東京電力福島第1原発原子力規制委員会は22日の定例会合で、東京電力が審査を申請した福島第1原発の処理水海洋放出計画について、今後、週1回程度のペースで公開会合を開き、審査を進めることを確認した。24日に初会合を開く。計画では、処理水を海水で薄め、含まれる放射性物質トリチウムの濃度を国の……

「南極Youtube Live !」昭和基地から越冬隊員が生中継 (朝日新聞)

食堂に集まった61次越冬隊員。生中継の最後は皆で手を振ってお別れ=2020年6月10日午後2時10分、南極・昭和基地、国立極地研究所・朝日新聞共催「南極YouTube Live!」の画面 [PR] 「こんにちは! こちら南極の昭和基地です!」 白銀の世界から生中継が始まった。出演は61次越冬隊員。2020年6月10日、南……

トイレでもスマホ片手に争奪戦 アマゾン配送に受注殺到、収入ゼロも (朝日新聞)

アマゾンの荷物 [PR] 宅配の現場で存在感を増す個人事業主のドライバー。1人あたりの荷物が増え、負担が増す一方、登録者も増えており、激しい仕事の争奪戦が起きている。 働く日や場所を選べる自由さが、こうした仕事の魅力だったはずだが――。表示と同時に応募しても 朝6時58分。東京都内の30代の男……

材料科学:持続可能な亜鉛イオン電池のための新たな電解質の設計 (大学ジャーナル/a>)

Materials science: New design for sustainable zinc batteries 水系亜鉛イオン電池の性能と製造コストを改善できる新たな電解質の設計について報告する論文が、Nature Sustainability に掲載される。こうした知見は、安全性、性能、持続可能性を併せ持つ実用的な亜鉛イオン電池を開発できる可能性を……

史上最大の「目」をもつ宇宙望遠鏡、25日に打ち上げ (読売新聞)

【ワシントン=船越翔】米欧とカナダが共同開発した「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が、仏領ギアナのギアナ宇宙センターから25日午前(日本時間同日夜)に打ち上げられる。主鏡の直径は6・5メートルで、史上最大の「目」をもつ宇宙望遠鏡となる。宇宙誕生初期の銀河や、はるか遠い惑星に生命が存在……

135歳の長寿貝、一生を終える 過去の津波耐えたが東日本大震災で (朝日新聞)

ビノスガイの貝殻=東京大学提供 [PR] 岩手県の船越湾で、135歳もの長生きを重ねた上で、東日本大震災の津波で死んだとみられる二枚貝が見つかった。過去にも津波を乗り越えて生き延びてきたが、ついに一生を終えたという。 この貝は長寿で知られるビノスガイ。日本の東北以北やロシアに生息する。6月か……

リュウグウからのリターンサンプル、初期分析から判明した事実は? JAXA (財経新聞)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、リュウグウから「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルの分析結果に関する情報を公開した。サンプル合計約5.4gが地球に送り届けられたのは、今からちょうど1年前の2020年12月のことで、初期分析が始まったのは2021年6月からである。【こちらも】小惑星「リュウグウ」……

【漫画】薬局にある捨てられないもの (日経BP)

年末といえば大掃除ですよね。皆さんの薬局でも大掃除をしていますか。 大掃除では、普段動かさない家具や機械を動かして隅々まで掃除するため、隙間に入ったゴミや紛失していたものが出てくることがあります。その他にも、奥の棚から捨てていいのか分からずとりあえず保管しているものを発見すること……

「オーバードーズ」について薬剤師ができること (日経BP)

先日、滋賀県で、SNS(交流サイト)で知り合った女子高校生が容疑者の自宅で死亡しているのが発見され、その後、死因は薬物中毒によるものと判明したというニュースがありました。報道によれば、容疑者らは定期的に「オーバードーズ(OD)の会」を開いていたそうです。「オーバードーズ」とは、精神的……

脳の免疫細胞 ミクログリアの裏切り (日経サイエンス)

アルツハイマー病は,異常な形態のアミロイドやタウと呼ばれるタンパク質が脳に蓄積し,ニューロンの損傷をもたらすことが知られており,研究の焦点もここれらのタンパク質に当てられていた。ところが最近の研究で,この過程にミクログリアという免疫細胞が深くかかわっていることがわかってきた。ミク……