脱炭素交付金、200億円計上 先行地域を重点支援 22年度予算案 (毎日新聞)

首相官邸=竹内幹撮影 政府は17日、地球温暖化対策を推進するため、2022年度予算案で自治体向けの新たな交付金を創設し、200億円を計上する方針を固めた。30年度までの脱炭素化を目指す「先行地域」を重点的に支援し、太陽光や風力など地域特性に応じた再生可能エネルギー導入を後押しする。 新交付金……

ポケットエコーは第二の聴診器となるか (日経BP)

ポケットエコーは低侵襲で持ち運びに優れ、診療に役立つ多様な情報を得られるため、「第二の聴診器」とも呼ばれる一方、苦手意識から “食わず嫌い”となっている医師も多い。技術が進歩し、様々な機器が発売されるポケットエコーの最新事情をまとめ、現場での活用法を紹介する。 週刊日経メディカルの……

尿酸生成抑制薬市場でフェブキソスタットが首位安定、副作用の少なさが人気 (日経BP)

日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、尿酸生成抑制薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、60.5%の医師がフェブキソスタット(商品名:フェブリク)と回答した。 第2位のアロプリノール(ザイロリック他)は32.9%、第3位のトピロキソスタット(ウリアデック、トピロリック)は6.6%の……

石炭火力、2021年は過去最高 (デイリースポーツ)

【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)は17日、2021年の石炭火力の発電量が過去最高になるとの見通しを発表した。コロナ禍で停滞していた経済活動が段階的に再開し、石炭の二大消費国の中国とインドで急増した。価格が高騰した天然ガスの代替としての利用が増えたことも石炭火力の発電量を押し上……

無色無臭、一酸化炭素の怖さ 0・5%でも1~2分で死亡 (朝日新聞)

火災現場で活動する消防隊員ら。窓には見守る人々が映っていた=2021年12月17日午後0時17分、大阪市北区曽根崎新地1丁目、矢木隆晴撮影 [PR] 大阪・北新地の火災では、被害者の多くが一酸化炭素中毒で亡くなった可能性も指摘されている。どういう症状なのか。 医学事典の「MSDマニュアル」によると、一……

前沢氏、宇宙基地でバドミントン (デイリースポーツ)

【モスクワ共同】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の前沢友作さんが、宇宙飛行士らとバドミントンをした。ロシアのタス通信が17日伝えた。 タスの公式サイトに公開された映像によると、前沢さんはISS内で、マネジャーの平野陽三さんや宇宙飛行士らとラケットを握り、空いている手で取っ手などをつ……

研究者に海外からの資金支援、報告求める 技術流出を防ぐ狙い (朝日新聞)

小林鷹之・科学技術担当相 [PR] 政府は17日、大学などの研究者が国に研究費を申請する際、海外から資金支援を受けていないかや、海外の研究機関で役職についていないかなどの情報提供を求めることにし、指針を改定した。経済安全保障の強化の観点から技術流出を防ぐ狙いといい、来年4月から適用する。……

ホルモン量で男女を線引きすべきか? アスリートの性とジェンダー (日経サイエンス)

2016年2月,チャンド(Dutee Chand)はインド最速の女子短距離選手になった。彼女はカタールでの屋内トラックの予選で,インド人女性の60m走の最速記録を塗り替えた。その後まもなく,インド人女性として数十年ぶりにオリンピック100m走への出場を果たした。しかし,そのわずか1年前には,チャンドは二……

動物は本気で遊ぶ (日経サイエンス)

サバンナの低木地帯で野生のゾウの群れが水場でたわむれる様子を観察していると,あることに気がつく。それは,子ゾウの成長を促し,群れの中の上下関係を維持する上で,「遊び」が重要な役割を果たしているということだ。遊びの中には説明のつかない行動も多いが,私はそれらをきっかけに,動物はどの……

滋賀 多賀町で発見 アケボノゾウの化石 国の天然記念物に (NHK)

滋賀県多賀町で見つかったおよそ180万年前の日本固有種のゾウの化石「アケボノゾウ化石多賀標本」が国の天然記念物に指定されることになりました。文化庁によりますと陸上の哺乳類の化石が国の天然記念物に指定されるのは初めてだということです。 続きを読む 「アケボノゾウ化石多賀標本」は、平成5年……