【鉄道新潮流】近未来の駅スマートステーションが導く社会 最先端の開発に力を入れるJR西日本

 利用者への案内や車いすでの乗降などで人手に頼ることが多い現在の鉄道駅が、最新の技術で自動化され、便利で効率的な“スマートステーション”へと進化を遂げようとしている。最先端の駅開発に力を入れるJR西日本は、大阪駅北側の旧貨物駅跡地の再開発で誕生する新しい街に令和5年春、「うめきた地下駅」(大阪市北区)を新設する。社外の技術やノウハウも取り入れ、この新駅で「近未来の駅」の実現を目指している。…

「実は最近定着したもの」を知りたい

・週休二日 週休二日が当たり前になったのは1990年代以降。 ・電話 一家に一台普及したのは1980年代半ば。それまでは隣近所に借りるのが普通。 ・一人暮らし 若者がひとりで暮らすのが当たり前になったのは1980年ごろから。 ・ペットボトル 飲み物に使われるようになったのは1995年。 ほかになにかない?

関西スーパー統合案に疑義 オーケー、仮処分申請へ

 関西スーパーマーケットの臨時株主総会で可決されたエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリンググループとの統合案を巡り、首都圏地盤のスーパー、オーケー(横浜市)は8日、総会が開催された10月29日の投票の取り扱いに法的な疑いが生じたと発表した。関西スーパーとH2Oの株式交換契約について、オーケーは近く神戸地裁に差し止めの仮処分を申請する方針。…

柏崎原発建屋のくい損傷 6号機、鉄筋が破断

 東京電力は8日までに、柏崎刈羽原発(新潟県)で、6号機原子炉建屋につながる「大物搬入建屋」地下の鉄筋コンクリート製のくい1本が損傷していたと明らかにした。くいに入っている鉄筋18本のうち7本が破断し、11本が変形していたという。…

観光復活へのカギは「地域連携」 各地で取り組み続々

 旅行会社、宿泊施設、飲食店、自治体などが一体となって、地域の観光需要を発掘しようという試みが広がっている。市民から穴場の観光スポット情報などを募って発信したり、ホテルが近隣飲食店の自慢メニューを紹介したり。コロナ禍で注目が高まる「近場」の旅行から盛り上げようと、地域の関係者が組織の枠組みを超えた連携を加速させている。…

探しやすく・見やすく・活用しやすく進化、文化財デジタルコンテンツダウンロード機能ジャパンサーチとの連携開始(文化庁) – ニュース

日本の国宝・重要文化財等の文化財とその地域の魅力を伝えるための動画・静止画等を提供する「文化財デジタルコンテンツダウンロード機能」は、国内外の利用者の利便性向上を目的に「ジャパンサーチ」との連携を開始した。

航空2社、強気の需要予測に残る不安

 日本航空が2日に令和4年3月期の最終赤字予想を発表し、既に業績見通しを公表済みのANAホールディングス(HD)とともに、航空大手2社はそろって2年連続の赤字に沈む。ただ、両社とも下半期は新型コロナウイルスのワクチン接種拡大などが旅客需要の回復を後押しするとみる。本業のもうけの損益で日航は4年3月の月次で、ANAHDは4年1~3月期にそれぞれ黒字化を見込み、前提となる需要予測を国内線で今年度末に85~90%程度と設定した。もっとも、現在も旅客の回復ペースは鈍く、感染の「第6波」など先行きの懸念材料は…