ゴミを分別する際、特に見極めが難しいのがプラスチック製のごみです。一口にプラスチックと言っても、その種類はポリカーボネート(PC)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタラート(PET)、ポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)などさまざまで、素材によって焼却処理やリサイクルが可能かどうかは異なります。そんなプラスチックごみにサッとかざすだけで素材を分析することができる「Plastic Scanner」が開発されました。続きを読む……
IBMが世界初の127量子ビット・量子プロセッサ「Eagle」を発表
量子コンピューターのロードマップを公開しているIBMが、単一の量子プロセッサとしては初の127量子ビットを実現した量子プロセッサ「Eagle」を発表しました。続きを読む…
仮想空間の触覚体験を得られるグローブをMetaが開発
Facebookから改名した「Meta」が、Reality Labsで開発している、仮想現実(VR)・拡張現実(AR)でも触覚を得られるグローブの情報を明らかにしました。続きを読む…
NASAのスペースシャトル打ち上げを制御していたのは「Amiga」だった
1980年代にコモドールから発売されたPCがAmigaです。OSは専用のAmigaOSで、特にグラフィック機能が強力で3DCGや映像編集に向いていたことから、Amigaはクリエイターを中心に愛用されました。そんなAmigaが、NASAのケープ・カナベラル宇宙軍基地で、スペースシャトルの打ち上げをサポートするマシンとして使われていました。続きを読む……
片手がふさがっていても全自動でペットボトルを開けてくれる「ボトルキャップオープナー」を開発した猛者が登場
ご飯を食べているときやスマートフォンを操作している時にペットボトルの飲み物を飲もうとしても、片手がふさがっているためになかなかペットボトルのフタが開けられずに苦労したことがあるという人もいるはず。そんな人の悩みを解決する、全自動でペットボトルのフタを回して開けてくれるアイテム「ボトルキャップオープナー」を、発明家のカズヤシバタさんが発明しました。続きを読む……
たった99秒で「CPUの作り方」がわかるムービー
現代人の日常生活には欠かせないPCやスマートフォンをはじめ、コンピューターを組み込んだ電化製品にはCPU(中央演算ユニット)やGPU(グラフィックス演算ユニット)と呼ばれる半導体チップが搭載されています。こうしたCPUやGPUなどの半導体チップがどうやって作られるかをたった99秒で説明するムービーを、ソフトウェアコンサルタントのロバート・エルダー氏が公開しています。続きを読む……
iPhoneをUSB Type-Cポートに換装した人物が手順を動画で公開
独自規格のLightningを使用しているiPhoneに、USB Type-Cポートを取り付けた人物が登場しました。ロボット工学専攻の学生だというKen Pillonel氏は、どのようにしてポート換装が成功したのかを紹介する動画を公開しています。続きを読む……
Panasonicの「タングステン耐切創手袋」は一体何がすごいのか?実際に使い心地を確かめてみた
耐切創性を評価する耐切創性試験(TDM試験)において、2番目に優れた「レベルE」を達成したPanasonicの「タングステン耐切創手袋」です。大量の段ボール処理などカッターを使いまくるときにに便利そうだったので、一体どれほどの耐切創性&使い心地なのか?ということを実際に確かめてみました。続きを読む……
弓で自動で引き絞り狙った的を自動で射抜く「アーチェリーロボット」が爆誕
全自動で散髪してくれるロボットや自ら乗り込んで操縦できる巨大ロボットなど、技術の進歩によって企業でなくても個人でロボットを開発できるようになりました。そんな中、自動で弓を引き、画像認識で的を狙って正確に射ることができるロボットを、アマチュアエンジニアのKamal Carter氏が開発しました。続きを読む……
550本のソ連製真空管を使って新規設計されたコンピューター「Ena.Computer」が登場
技術の進歩によってコンピューターの論理回路はナノスケールにまで小さくなり、もはや手のひらサイズのスマートフォンですら一昔前のPCをしのぐ性能を有しています。そんな中、あえて50年前に使われていた真空管を使って新しく設計されたコンピューターがElectron tube New Automatic Computer、通称「Ena.Computer」です。続きを読む……