今回は、日本を代表する名門電機メーカーである、パナソニックとソニーグループの決算書を見ていこう。昨今の報道では業績の明暗が語られることの多い2社だが、決算書にはどんな実態が表れているのか。それぞれの特徴を解説する。…
アサヒ・キリン・サッポロ、コロナ禍で明暗を分けた三者三様の「稼ぎ方」 – ビジネスに効く!「会計思考力」
新型コロナウイルス感染拡大により会食や宴会の需要が縮小したことで大きな打撃を受けているのが、ビールメーカーだ。ただ、日本の大手ビールメーカー3社の決算書を比較すると、この苦境においても各社の戦略は大きく異なっている。それぞれ何を「強み」として収益を維持、拡大していこうとしているのだろうか。各社の決算書から読み解いてみよう。…
中外製薬の収益性が新薬メーカーでずば抜けて高い2つの理由 – ビジネスに効く!「会計思考力」
新薬を主力製品とするエーザイと中外製薬の決算書の特徴を読み解こう。昨年、国内医薬品メーカーで株式時価総額トップに躍り出た中外製薬。高い営業利益率を実現しているが、その理由とは何か。詳しく見ていこう。…
セブン銀行が「普通の銀行」とは異なる決定的な理由、コロナ禍では逆風も – ビジネスに効く!「会計思考力」
今回は三つの銀行の決算書について、違いを見ていこう。セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン銀行の決算書からは、従来の銀行とは異なる特色を読み取ることができる。その理由とは?…
日本電産と信越化学・キーエンス、優良企業3社の決算書に見る「決定的な違い」 – ビジネスに効く!「会計思考力」
今回は、BtoBメーカーのキーエンス、信越化学工業、日本電産の決算書を見ていこう。高い収益性が評価されている3社だが、決算書を見ると各社のビジネスモデルや経営戦略の違いが見えてきた。…