フィギュア

20年4大陸選手権2位、韓国の17歳劉永（ユ・ヨン）が、逆転の3位で復活を印象づけた。冒頭で大技の3回転半を着氷。わずかな回転不足判定を受けたが、ステップは最高のレベル4で、フリー2位の146・24点を記録した。新型コロナウイルスの世界……

ロシアのアレクサンドラ・トルソワ（17）が強さを見せつけた。足の負傷で4回転5本の高難度構成は避け、冒頭のルッツ1本にしたが、6回のジャンプで加点を稼いだ。SPに続いて1位の154・68点をマーク。合計232・37点で圧勝。「プログラム……

女子ショートプログラム（SP）4位の坂本花織（21＝シスメックス）が、日本勢最高の4位に食い込んだ。フリー3位の144・77点を記録し、合計215・93点で表彰台まで1・04点。苦戦してきた今季の新フリーで、2大会連続五輪への自信をつか……

全日本選手権3連覇中の小松原美里（29）小松原尊（30）夫妻組（ともに倉敷FSC）が今シーズン初戦を納得の6位で終えた。 日本の「SAYURI」を舞ったフリーで100点オーバーの100・76点をマーク。合計164・32点で、前日のリズム……

日本スケート連盟は24日、同日まで滋賀で行われていた全日本ノービス選手権の結果を受け、1つ上のカテゴリーの日本一決定戦「全日本ジュニア選手権」（11月19～21日、名古屋）へ推薦する選手を発表した。 すでに昨季の全日本ジュニア選手権で3……

中学1年の中田璃士（りお、13＝西武東伏見FSC）が、102・06点の高得点で世代3連覇を飾った。 19年のノービスB（6月30日時点で満9～10歳）、20年のノービスA（同11～12歳）と合わせて3年連続の日本一。冒頭の3回転ルッツは……

フィギュアスケートGPシリーズが開幕し、GP第1戦スケートアメリカで、18年平昌五輪で銀メダルの宇野昌磨（23＝トヨタ自動車）は男子ショートプログラム（SP）で89・07点の2位発進となった。 22年北京オリンピック（五輪）のテスト大会……

18年平昌オリンピック（五輪）銀メダルの宇野昌磨（23＝トヨタ自動車）が初日の練習を終え、今季再挑戦中の4回転ループなどを試した。 練習後、国内外メディアの取材に応じ、今季からフリー曲「ボレロ」に組み込む4回転ループの現状を説明。「日本……

ショートプログラム（SP）2位の三原舞依（22＝シスメックス）が、自身約2年半ぶりとなる海外での大会で逆転優勝を飾った。 フリートップの135・75点を記録し、合計203・58点とした。冒頭のルッツ－トーループの連続3回転ジャンプで1・……

ショートプログラム（SP）首位の坂本花織（21＝シスメックス）が課題のフリーを克服できなかった。 フリー2位の125・58点にとどまり、合計202・28点で2位。序盤の3回転サルコーは回転不足判定を受け、演技後半のダブルアクセル（2回転……