22年北京五輪出場を目指す友野一希(23=セントラルスポーツ)には悔しさ一杯の優勝になった。 冒頭からの2本の4回転。トーループで転倒すると、サルコーでも大きく着氷が乱れた。「フワフワしていた。足が地に着かない感じで」と、異変を感じなが……
河辺愛菜「びっくりしたのと嬉しい気持ち」競技会SPで3回転半に初成功
22年北京五輪を目指すシニア2年目の河辺愛菜(16=木下アカデミー)が、競技会のSPで初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。 冒頭で組み込んだ大技には1・33点での出来栄え点(GOE)がつき、65・16点の2位発進。3……
フィギュア界の「中村俊介」が逆転V「良くない質の4回転」悔しさにじませ
フィギュア界の「ナカムラシュンスケ」が頂点に立った。 ショートプログラム(SP)2位の中村俊介(16=木下アカデミー)がフリートップの115・10点を記録し、合計181・91点で逆転優勝した。4回転トーループで転倒し「高さもなく、良くな……
吉田陽菜3回転半2本成功も3位「悔しい」11月の全日本ジュニアで雪辱だ
ショートプログラム(SP)5位の吉田陽菜(16=木下アカデミー)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)2本を決める好演技を披露した。 フリートップの124・19点を記録し、合計178・41点の3位。それでも櫛田育良が優勝、2位には柴山……
宮原知子が唯一の200点台で圧勝 本田真凜は12位で東日本選手権出場へ
18年平昌オリンピック(五輪)4位の宮原知子(23=木下グループ)が唯一の200点台で圧勝した。 16年世界ジュニア選手権女王の本田真凜(20=明大)は12位で東日本選手権(29~31日、東伏見)出場を決め、女優業と両立する妹の望結(1……
友野一希、SP首位も「攻めきれなかった」4回転サルコー転倒を反省
22年北京五輪出場を目指す友野一希(23=セントラルスポーツ)が、課題を残しながらも首位発進した。 冒頭で4回転-2回転の連続トーループを成功させたが、続く4回転サルコーは転倒となって75・90点。トーループは4回転-3回転にするのが目……
住吉りをん逆転で連覇、フリーで10点以上上回る フィギュア東京選手権
前回女王の住吉りをん(18=東京・駒場学園高)が逆転で大会2連覇を達成した。 前日のショートプログラム(SP)は、今季ジュニア1年目の中井亜美(13=MFアカデミー)と並ぶ60・17点。しかし、技術点(中井36・49点、住吉34・15点……
フィギュア森口澄士、櫛田育良とのペア解消「今季はシングルだけに」
SP2位発進となった森口澄士(19=木下アカデミー)が、ペア解消を明かした。 昨季は今大会ジュニア女子で2位発進した櫛田育良(13=木下アカデミー)とペアの練習も積んできたが、65・85点を記録したこの日の演技後に「今季はシングルだけに……
宮原知子が唯一の70点台で首位発進 本田真凜7位/東京選手権結果
18年平昌オリンピック(五輪)4位の宮原知子(23=木下グループ)が唯一の70点台で首位発進した。 上位10選手と主な選手の結果は以下の通り。 ▼1位 宮原知子(木下グループ)72.30 ▼2位 川畑和愛(早大)66.26 ▼3位 渡辺……
木下アカデミー所属選手が上位5人を独占 20年春に京都で誕生
20年春に京都に誕生した木下アカデミー所属選手が、上位5人を独占した。 首位発進した柴山歩(13)、2位の櫛田育良(13)、4位の大門桜子(13)は22年北京五輪の年齢制限(21年6月30日時点で満15歳以上)を満たさず、26年ミラノ・……