ビル・ゲイツが選ぶ「2021年に読んだ記憶に残る5冊の本」

愛書家としても知られるMicrosoftの共同創業者のビル・ゲイツ氏が自身のブログ上で「2021年のオススメ本5選」を発表しました。ゲイツ氏は前書きでアイザック・アシモフ、エドガー・ライス・バローズ、ロバート・A・ハインラインなどのアメリカSF黄金期の旗手を挙げて、「年を重ねるにつれてノンフィクションを多数読むようになっていましたが、最近は子どもの頃に好きだった類いの本にひかれるようになりました」とコメントしており、2021年のオススメ本もSFに関連した作品が多数を占めています。続きを読む……

北朝鮮でイカゲームを密輸した学生が死刑に

Netflix史上最大のヒットを記録した韓国のテレビシリーズ「イカゲーム」をUSBメモリーに入れて密輸した北朝鮮の高校生が死刑を宣告されました。密輸されたイカゲームを「回し見」した高校生6人にも終身刑や5年間の重労働が言い渡されています。続きを読む……

デジタル通貨の試験導入を2021年内に行うとインドの準備銀行が発表、「デジタルルピー」でインドのキャッシュレス化に追い風

インドの中央銀行であるインド準備銀行が、デジタル通貨の試験プログラムを2021年12月までに開始する計画を進めていることが、報道により判明しました。暗号資産に比べて価格の変動が緩やかで安定的な中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)の普及により、同国でのキャッシュレス化が一段と加速すると見込まれています。続きを読む……

声ではなく口笛を使って言葉を伝える「口笛言語」とは?

離れた場所にいる相手に情報を伝えるため、声ではなく「口笛」を用いて言葉を伝達する口笛言語は、世界中で少なくとも80以上の文化で確認されています。そんな口笛言語の仕組みや現状について、アメリカの国立学術文化研究機関・スミソニアン協会の公式メディアであるSmithsonian Magazineが説明しています。続きを読む……

アフガニスタンから脱出するためカブールの空港に押し寄せた群衆を撮影した衛星写真が公開される

2021年8月、長年にわたりアフガニスタンの治安を担ってきたアメリカ軍が撤退を進める中、アフガニスタン政府軍と戦い続けてきたイスラム主義勢力のタリバンが攻勢を強めてついに首都カブールを掌握。アシュラフ・ガニ大統領が出国し、日本時間の8月16日にはタリバンが勝利を宣言しました。タリバンの支配を恐れる市民はアフガニスタンからの脱出を望んでカブール国際空港(ハーミド・カルザイ国際空港)に押し寄せており、アメリカ・コロラド州に本拠を置く宇宙技術企業のMaxar Technologiesが公開した衛星写真から…