ショートムービー共有SNSのTikTokは、中国本土では「抖音(Douyin)」というアプリとして展開されています。中国で子どもがオンラインゲームなどに費やす時間を制限する動きが強まっている中、新たにTikTokやDouyinを運営するByteDanceが「14歳未満のDouyinユーザーの使用時間を『1日40分』に制限する」と発表しました。続きを読む……
Microsoftが自分好みにパーソナライズ可能なニュースフィード「Microsoft Start」を発表、PCとモバイル間の同期も
Microsoftが現地時間の2021年9月7日、オンライン上のさまざまなニュースをまとめて管理できる新サービス「Microsoft Start」を発表しました。Microsoft Startは「パーソナライズされたニュースフィードおよび情報コンテンツのコレクション」となっているのことで、自分の興味関心に合わせてフィードの内容を調節できるほか、PCとモバイル間の同期も可能だとのことです。続きを読む……
Telegramのライブ配信の視聴者数上限が無限に、メッセージ転送のカスタマイズ機能やチャンネル移動の改善も
プライバシーに特化したメッセージアプリのTelegramが、新たなアップデートのversion 8.0で「ライブ配信機能における視聴者数上限の撤廃」「メッセージを転送する時のカスタマイズ機能の追加」「チャンネルから別の未読チャンネルへ移動する方法の改善」といった変更を加えることを発表しました。より多くのユーザーにライブ配信ができるようになることで、Telegramが単なるメッセージアプリを超え、よりソーシャルメディアネットワークに近づくとみられています。続きを読む……
Twitterが新たな収益化ツール「スーパーフォロー」の提供を開始、サブスク方式で購読者限定ツイートを送信可能に
近年のTwitterは「チケット制スペース」や投げ銭機能の「Tip Jar」といったクリエイターの収益化ツール開発に力を注いでおり、2021年2月にはサブスクリプション方式で限定ツイートを送信できる「スーパーフォロー」を発表しました。その後、6月22日に試験的に提供が開始されたスーパーフォローが、ついに多くのユーザーに提供されることになりました。続きを読む……
Appleがクラシック音楽専門ストリーミングサービス「Primephonic」の買収を発表、払い戻しについても解説
Appleが、クラシック音楽専門ストリーミングサービス「Primephonic」を買収したことを2021年8月30日(月)に発表しました。これに伴ってPrimephonicのサービスが2021年9月7日(火)に終了予定であることも明かされています。続きを読む……
Appleが「アプリ開発者との集団訴訟に和解」も実質ノーダメージという指摘
現地時間2021年8月26日、Appleはアメリカを拠点とするアプリ開発者たちによる集団訴訟で和解し、小規模なアプリ開発者がより有利になるような7つの提案を公開しました。集団訴訟で和解した、ということはAppleがある程度譲歩したということを意味するはずですが、報道各社からは「Appleの実質的勝利」「偽の和解」という声が上がっています。続きを読む……
長年30%だったGoogle Playの配信手数料の損益分岐点はわずか6%、30%という数値も「Appleの丸パクリ」と裁判で報告される
「Google Playは手数料を取り過ぎ」とアメリカの37州および特別区の司法長官がGoogleを訴えている裁判の中で、これまで30%だった手数料の損益分岐点は6%であることや、30%という数値がAppleを単に追従したものだったことが明らかになりました。続きを読む……
Googleは約1兆6500億円を「Safariのデフォルト検索エンジン」の立場を守るためAppleに支払う可能性
検索エンジンにとって「ブラウザのデフォルト検索エンジン」に採用されることは、収益を上げる上で大きなアドバンテージとなります。GoogleはiPhone・iPad・MacなどのApple製デバイスで使用されるSafariのデフォルト検索エンジンであり続けるため、2021年だけで150億ドル(約1兆6500億円)をAppleに支払う可能性があると報じられています。続きを読む……
スティーブ・ジョブズが「iPhone nano」に取り組んでいたことを示すメールが裁判で公開される
ゲーム「フォートナイト」の開発元であるEpic Gamesが、Apple端末向けの公式アプリ配信ストアであるApp Storeが反トラスト法(独占禁止法)に抵触するとして、Appleに対して訴訟を起こしています。その裁判に提出された資料により、Apple設立者のスティーブ・ジョブズ氏が、かつて小型iPhone「iPhone nano」の構想を練っていたことが明らかになりました。続きを読む……
ネットいじめの温床となった半径8kmに匿名メッセージを送信できるソーシャルメディアアプリ「Yik Yak」が4年ぶりに復活、報道機関からは「なぜ戻ってきた」との声も
半径5マイル(約8km)のユーザーと匿名でやりとりできるソーシャルメディアアプリ「Yik Yak」が約4年ぶりに復活しました。報道機関各社はYik Yakがネットいじめや脅迫、嫌がらせ、悪意のある表現の温床となっていた事態を改めて取り上げており、IT系ニュースメディアのMotherboardは「誰も復活を望んでいなかったのに」とまで述べています。続きを読む……