大林組と古河電気工業がLuup協力のもと電動キックボードのワイヤレス充電ポートを開発・実証実験、2025年の製品化目指す

 古河電気工業は12月7日、大林組と共同で電動キックボードのワイヤレス充電ポートシステムを開発し、実証実験を開始したことを発表した。このシステムは、電動キックボードのシェアリングサービスにおいて、機体コストの低減と人件費の削減につながるという。2025年の製品化を目指している。 Read More

ステランティスが車載ソフトウェアで年間約2.5兆円の収益を上げる計画を発表

 Stellantisはオランダ時間12月7日、同社の自動車に搭載するソフトウェアを使って乗員とドライバーにサービスや機能を販売または定額制で提供し、年間200億ユーロ(約2兆5600億円)の収益を上げるという野心的な計画を発表した。この狙いは競合他社の目標と一致するものだ Read More

Polestar PreceptはEV自動車メーカーの未来を暗示している

 Polestarは、今後3年間で電気自動車を発売するという壮大な計画を遂行していく。その集大成となるのが、コンセプトモデル「Precept」。これは、同社の未来を物理的に表現した「ロゼッタストーン」のようなものだ。 Read More

IoTやコネクテッドカーのセキュリティを手がけるKaramba Securityにベトナム自動車会社VinFastなどが出資

 Karamba Securityは、IoTと自動車業界に特化したセキュリティをてがけるイスラエルのスタートアップ企業だ。同社は現地時間12月2日、2017年に実施した1200万ドル(約13億5000万円)のシリーズBラウンドを延長し、新たに1000万ドル(約11億3000万円)を調達したと発表した。 Read More

GMがポスコケミカルと合弁会社を設立、バッテリーの重要材料「正極活物質」を製造する新工場を北米に建設

 General Motorsは、韓国のPOSCO Chemicalと合弁会社を設立し、2024年までにバッテリーの正極活物質を製造する新工場を北米に建設すると発表。垂直統合型のバッテリーサプライチェーン運営への取り組みをさらに深めようとしている。 Read More

オンデマンドシャトルソフトウェア開発のViaが事業を拡大へ、約147億円調達

 従来の交通システムをアップデートしようという自治体からの需要の高まりを受け、オンデマンドシャトルとソフトウェアのViaは、1億3000万ドル(約147億円)の増資を行った。この資金調達により同社の評価額は約33億ドル(約3733億円)に達した。 Read More

フォーミュラEが「地球上で最も効率的なレースカー」となる第3世代のマシンを発表

 電動フォーミュラカーによるレースシリーズを展開しているフォーミュラEが、地球上で最も効率的なレースカーを発表した。各チームはこの新しい第3世代(Gen3)のマシンを2022-23年シーズンで使用することになっており、2022年春に納車された後、テストを開始できるようになる予定だ。 Read More