【東京舞台さんぽ】再開発でロケ地が様変わり 池袋ウエストゲートパーク

 石田衣良さんの小説を、2000年にドラマ化した「池袋ウエストゲートパーク」(IWGP、TBS系)。長瀬智也演じる主人公マコトたちの活躍の舞台となったのが、東京都豊島区の池袋駅周辺だ。放送から約20年、かつてのロケ地の中には、再開発で様変わりした場所も多い。…

【週末、山へ行こう】秋冬の山歩きで必須のヘッドライト、何を買う? 「誤作動防止ボタン付」を

 登山を始めると、気候に敏感になると思っている。紅葉や花などの分かりやすいものだけでなく、空気の冷たさ・温かさ、風の強さ、街ではそれほど気にならないことが、山では自分の肌身を通して直接感じられる。場合により、それらは登山をしているときに快適さを生み出したり、逆に障害になったりする。…

【新書のきゅうしょ】広告が脚光を浴びた時代を振り返る 土屋耕一著「コピーライターの発想」(講談社現代新書、1984年)

 1980年代は広告が脚光を浴びた時代だった。西武百貨店の「不思議、大好き。」や、サントリーローヤルの「ランボオ あんな男、ちょっといない。」など商品でなく、イメージを重視する表現がもてはやされた。コピーライターの糸井重里がNHKで若者向け番組「YOU」の司会をしたり、CMディレクターの川崎徹が「天才・たけしの元気が出るTV!!」にレギュラー出演したりしていたのも思い出す。広告から文化を論じる雑誌「広告批評」も注目を集めた。…

【中高年の婚活Q&A】スピード婚はとどまった方がいい? 大事なのは恋愛期間ではなく、自然体でいられる相性のよさ

 「週末は友人たちとフットサル、連休は旅行に出かけるなど、独身貴族を謳歌(おうか)してきました」 そう話すのは、東京都日野市のAさん(46)。このコロナ禍に結婚すると周囲に漏らしたところ大騒ぎになったと自らの結婚顛末(てんまつ)を明かす。…

【BOOK】日本は電気自動車で先進国に後れ…「危機意識」を高めよ 自動車産業の近未来をリアルに描いた 作家・高嶋哲夫さん『EV』

 202X年の日本。EV(電気自動車)を「イブ」と読み違える大臣同様、日本ではEVが世界の主流となる動きをキャッチする人は依然少なかった。一方で中国は潤沢な研究開発費を用意し、世界から流出する優秀な技術や頭脳を取り込んでいる。日本人の専門家もその対象だった。建国100周年(2049年)を見据え経済、軍事、産業とともに自動車業界でも世界一の座を狙いEV開発に拍車をかけているのだ。「このままでは日本経済は大きなダメージを受ける」-経産省官僚・瀬戸崎の、国内の自動車産業界、部品メーカーを巻き込んだ熱い奮闘…

【銭湯 湯悠散歩】水は92メートルの深井戸から毎日くみ上げる天然水 楽しみ満載の評判の銭湯 東京・杉並区「第二宝湯」

 JR中央線荻窪駅北口から徒歩15分。しゃれた建物の前にある“天国に一番近い水風呂 入れば昇天”といったユニークなことばが書かれたのぼりが目印。第二宝湯は、1949(昭和24)年創業の70年以上続く老舗銭湯。現在、3代目となる伊藤徳司さん(顔写真)が、同湯を引き継いでいる。…

【華川瑶香の未来を輝かせる占星術】19日の牡牛座の月食の影響は今後3カ月~半年程続く 豊かさや、人生の楽しみ方、お金の価値を真剣に考えると良い変革を起こせる

 19日の牡牛座の月食の影響は、今後3カ月~半年程続いていく。牡牛座は「豊かさ」「食」「経済」「美」「快楽」などと関係する星座。牡牛座には現在、改革の星・天王星も滞在中なので、経済や食の分野において変革が起こりやすい。自分にとっての豊かさや、人生の楽しみ方、お金の価値について真剣に考えてみると、良い変革を起こせる。…