「ワクチンパスポート」で帰国時の2週間の隔離は 「Go To」復活の期待も?

「ワクチンパスポート」の申請受け付けが2021年7月26日から始まった。新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを証明するものだ。当面は、海外渡航の際の利用を想定しており、発行対象者は、海外渡航予定のある人だ。諸外国にスムーズに入国できるということで、航空業界などから歓迎の声が上がっているが、課題も多い。

8月1日の人出、感染拡大地域で減少 NTTドコモ分析

 NTTドコモがスマートフォンの位置情報を活用し人出を分析したデータによると、1日午後3時時点の人出は、大阪や兵庫の繁華街で前週日曜の7月25日から減少した。関西では11地点のうち8地点で人出が減るなど、新型コロナウイルスの感染拡大が加速している地域では、街に出る人は減少傾向にある。…