男女の違いで生じている格差、「ジェンダー・ギャップ」をテーマにした映画祭が2021年12⽉4⽇から10⽇まで東京・渋谷のユーロスペースなどで開かれる。溝口健二監督の名作から最近の韓国映画や日本のアニメなど15作品が上映される。
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“走る八百屋”が農業後押し、全国3位の野菜ソムリエ白木さん
北九州市で八百屋を営む白木浩二氏(40)が、日本野菜ソムリエ協会(東京)主催の「野菜ソムリエアワード」で全国3位となる銅賞に輝いた。白木氏は野菜ソムリエとしての知識を生かし、農家を回ってその時一番おいしい野菜を買い付ける「走る八百屋」。適正価格を見極め、農家の安定収入につなげるのが信条だ。この活動が日本の農業が抱える課題解決にも役立つと奔走している。…
「バーのツケ」を執筆で賄って開花した食文化研究 世界120カ国以上を訪れた“鉄の胃袋”
今年度の文化功労者に、食文化の研究で地平を切り開いてきた、元国立民族学博物館館長で文化人類学者の石毛直道さん(83)が選ばれた。食文化は道楽の延長線上とみられ、研究費用が得にくかった時期もあり、「食文化研究が、公的にも認められたことをうれしく思う」と喜ぶ。“鉄の胃袋”と呼ばれ、世界120カ国以上を訪れてきたパイオニアに、「食いしん坊だった」歩みを振り返ってもらった。…
嵐、コールド・ストーン、ファミチキ 揺れ動いたヒトとモノ
【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】
【いきもの語り】絶滅危惧・対馬のチョウを守れ 足立区生物園が貢献
葉が敷き詰められた容器の中、目をこらしてようやく見つけられる小さなイモムシ。東京都足立区生物園(同区)で飼育されているチョウ「ツシマウラボシシジミ」の幼虫だ。成虫しても羽を広げた大きさがわずか2センチ程度で、国内では長崎県の対馬にしか生息していない。絶滅の危険性が極めて高いとして、環境省が絶滅危惧「1A類」に分類するほど数を減らし、同園では人工的に繁殖させる取り組みを進めている。…
【いきもの語り】絶滅危惧・対馬のチョウを守れ 足立区生物園が貢献
葉が敷き詰められた容器の中、目をこらしてようやく見つけられる小さなイモムシ。東京都足立区生物園(同区)で飼育されているチョウ「ツシマウラボシシジミ」の幼虫だ。成虫しても羽を広げた大きさがわずか2センチ程度で、国内では長崎県の対馬にしか生息していない。絶滅の危険性が極めて高いとして、環境省が絶滅危惧「1A類」に分類するほど数を減らし、同園では人工的に繁殖させる取り組みを進めている。…
県民性が影響? “うどん県”の香川、実は「獅子舞王国」でもあった
祭りばやしにあわせて獅子が舞う民俗芸能「獅子舞」-。香川は今でも800もの獅子舞が残っている獅子舞王国だ。お正月に登場するイメージもあるが、香川では秋がシーズン。獅子舞が地域の結びつきのシンボル的存在となり、それぞれ独自の進化を遂げながら伝承されてきたという。11月7日には、県内の獅子舞が集うイベント「獅子舞王国さぬき」が、国の特別名勝、栗林公園(高松市)で開かれた。今年も新型コロナウイルス禍の影響を受け、規模を縮小せざるを得なかったが、主催者は「将来的に讃岐の獅子舞が全国的に知られ、盛大なイベン…
【11/12更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」!情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。取り上げても良いプレスリリースがありまし…
オプジーボ訴訟で和解成立、本庶氏に解決金50億円
ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大特別教授が、がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許使用料262億円の支払いを、共同で特許を出願した製造元の小野薬品工業(大阪市)に求めた訴訟は12日、大阪地裁で和解が成立した。小野薬品によると、本庶氏に解決金50億円を支払い、京都大の基金に230億円を寄付する。…