国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量研)は12月7日、使用済みのリチウムイオン電池から99.99%という超高純度でリチウムを回収できる装置を開発したことを発表した。リチウムを100%輸入に頼っている日本において、国内資源循環への展望が拓かれる。 Read More
GMがより低コストで航続距離の長いEV用バッテリーの開発施設を建設中
General Motorsは、ミシガン州ウォーレンのキャンパスに新しい施設を建設している。その目的は、バッテリーのコストを削減しながら航続距離を伸ばす画期的なセル技術を開発することだ。 Read More
フォードとSKが1.27兆円をかけEVとバッテリーに特化した2つの製造キャンパスを米国に建設
Ford Motor Company(フォード・モーター)とバッテリー製造メーカーのSK… Read More
フォードがEV普及に向け、バッテリー原料リサイクル企業のRedwood Materialsと提携
2020年発売された「Mustang Mach E」や、間もなく発売されるピックアップトラック「F-150 Lightning」をはじめ、フォードがそのラインナップに電気自動車を増やしていく中で、今回のフォードとRedwood Materialsの提携は結ばれた。 Read More
テスラ共同創業者が設立したバッテリーリサイクルRedwood Materialsが事業拡大、バッテリーの材料も生産
元Tesla共同創業者のJB・ストラウベル氏がバッテリーの循環サプライチェーンを作ることを目的に興した会社Redwood Materialsが事業を拡大する。主にリサイクル会社として知られてきたが、同社は米国で重要なバッテリー材料を生産することでサプライチェーンを単純化する計画だ。 Read More
テスラが旧来のリン酸鉄リチウムバッテリーに賭けていることは、メーカーにとって何を意味するのか
イーロン・マスク氏は、鉄ベースのバッテリーに関してこれまでで最も強気の発言をした。Teslaは、エネルギー貯蔵製品と一部のエントリーレベルのEVにおいて、旧来の安価なリン酸鉄リチウム(LFP)セルへの「長期的なシフト」を行っていると強調した。 Read More
テスラが高まるニッケル需要に備え鉱山大手BHPと供給契約を締結
Teslaは、鉱業資源の巨人、BHPからのニッケル供給を確保した。今後10年で需要の急増が見込まれている原材料の直接提供元を確保しようとする同社の最新行動だ。BHPのNickel Westディビジョンは、オーストラリア西部の同社鉱山から非公表の量のニッケルを提供する。 Read More