スーダンとレバノンの騒擾

どうも今年の中東はあまり平静ではあってはくれなそうな感じがしますスーダンとレバノンでは相変わらず民衆の不満がたかまっているが、その他シリア、イラク、チュニジア等でも内戦が蠢いていたㇼ、大統領専権に対する批判が強いとか、どうもどこかで何か起きそうですスーダ…

3か国・地域を対象に水際措置強化 スロベニアやレバノンなど

政府は、3か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策を強化する。 12月19日から、インド(ケララ州)とスロベニア、レバノンからの帰国・入国者に対して3日間の待機を求める。 これにより、10日間待機は11か国、6日間待 […]
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南レバノンの爆発

10~11日の夜レバノン南部のsur 近くのパレスチナ難民キャンプで、爆発が起きたことは報告済みですが、どうやらこの事件はハマスやヒズボッラーと関係していた可能性が強そうです。アラビア語メディアは、火災はハマスのモスクで生じたが、ハマスは火災の原因は電気のシ…

レバノンの騒擾

レバノンではこのところ、経済金融情勢が極めて悪化し、特にレバノン通貨の暴落から、諸物価高騰で食料品のみならず薬品までも変えないと、庶民の不満が激化していることは、何度か報告しましたが、アラビア語メディアはレバノン騒擾と題して(特にal qods al arabi net は小…

レバノン情勢(風刺画)

レバノン危機(政治から経済更には人道危機まで)は現在のところ終息の見通しもたってはいないようですが、al sharq al awsat netnofuusigadesu 方々穴が相手、燃料漏れ等を起こし、墜落寸前の航空機にはレバノンとあり、その操縦席で、そんなことにはお構いなく、何やら演…

レバノン情勢(英誌の記事)

レバノン政情についてal qods al arabi net は、英国のthe economist 誌の記事を引用して、「ヒズボッラーは反対者に勝つことはできるだろうが 、レバノンの崩壊を防ぐことはしないだろう」との記事を書いています。若干の興味ある事実関係はあるも、内容的には特に大きな発…

レバノン情勢(ナスラッラーの警告)

アラビア語メディアはいずれもベイルート中心での、ヒズボッラー、アマルのシーア派対、レバノン軍団のキリスト教徒の衝突事件に関し、18日ヒズボッラーのナスラッラー書記長の発言を伝えています。これはヒズボッラー系の通信が伝えるところのようで、ナスラッラーは、レ…

ベイルートの衝突

ベイルートでは、市の中心でのアマル、ヒスボッラー等シーア派勢力とレバノン軍団等反シーア派の群衆の衝突が銃撃戦へと発展し、死者7名、負傷者30名以上という事態となり、レバノン内戦の再来が懸念されているところです。この事件そのものについては、双方の主張は(当…

ベイルートの衝突(その後)

ベイルートでのシーア派のヒズボッラーとアマル対ジャアジャアのレバノン軍団の青年たちの衝突は、第2のレバノン内戦を招くのではないかと懸念されましたが、現在までのところ、幸いなことに衝突の再発を示すような兆候はない模様です。勿論、この種事件で事件直後に、事件…

ベイルート情勢

ベイルートでの14日のシーア派(ヒズボッラーとアマル)対キリスト教徒(ジャアジャアの指導するレバノン軍団)の衝突の死者は、負傷者が1名死亡し、7名に上った。レバノンは死者を弔うためとしてほとんどの施設が閉鎖されていているが、主要道路も閉鎖され、軍隊が多数…