仮想空間でアバターを使ったコミュニケーションが可能な「Skittish」レビュー

普段の音声通話にひと味変化を加えたい時におすすめな、仮想空間を構築できるコミュニケーションツールが「Skittish」です。アバターを動かしてコミュニケーションをとったり、同じ空間で同じ動画を見ることができたりするこのツールを実際に使用してみました。続きを読む……

カメラやアングルをグリグリ自由に動かして3Dモデルをポージングの参考にできる「POSEMANIACS」のベータ版が公開

Adobe Flashが2020年末に正式にサポート終了したことでサービスを一時停止していたポーズ素材サイトの「POSEMANIACS」が、3Dモデルを自由にいじってポージングの参考にできるサイトとして復活します。POSEMANIACSは記事作成時点ではベータ版となっており、使えるモデルの数は少ないものの、3Dモデルを変更したりカメラのアングルを自由に変更したりしてポージングの参考にすることは可能ということで、さっそく使ってみました。続きを読む……

無料でクラブや配信イベントなどの告知サイトをコードを1行も書かずにサクッと作れる「Kitekure」レビュー

DJ・配信イベントなどを開催する際、告知サイトを作成するのはかなりの労力が必要になるため、比較的小規模なイベントの場合はフライヤーの画像を作ってSNSに投稿して済ませるケースも多いもの。そんな小規模なイベント主催者でも簡単にイベント告知サイトを作れる無料テンプレートが「Kitekure」です。Googleスプレッドシートを使ってコードを1行も書かずに告知サイトが作れるとのことで、どんなテンプレートになっているのか実際に試してみました。続きを読む……

「佐藤」「鈴木」「我那覇」などありとあらゆる名字の全国分布を調べることができる「名字マップ」レビュー

家系や家族の名を表す名字は、日本国内だけで10万種を超える数が存在していると考えられています。名字の分布には地域差があることも知られており、特定の名字がどのように分布しているのかを簡単に調べることができる「名字マップ」が公開されています。続きを読む……

表の画像からテーブルを自動で作成してくれる「Extract Table」

インターネット上にはさまざまな情報があふれており、有益な情報が表やグラフとして表示されているケースが多々ありますが、画像のままだと検索性に乏しいのが問題点。そんな画像の表をテキストデータ形式に変換したい時に便利なのが、表の画像からテーブルを自動生成できる「Extract Table」です。Extract Tableは画像上に写り込んだテキストや手書き文字を認識し、これをテキストデータとして自動抽出することができるAmazonの機械学習サービス「Amazon Textract」を駆使しています。続きを…

画像の中の文字を認識してくれるオープンソースのOCR「PaddleOCR」レビュー

画像に含まれる文字をテキストデータ化する光学文字認識(OCR)は、請求書やレシート、名刺などの印刷物をデジタル化する手法として広く使われています。そんなOCRをディープラーニングフレームワークで実現したのが、オープンソースのOCRシステム「PP-OCRv2」のデモ版となる「PaddleOCR」です。続きを読む……

人間の声を収集して言語別の音声データセットを作るプロジェクト「Common Voice」に参加してみた

ウェブブラウザのFirefoxを開発するMozillaは、SiriやAlexaのような音声認識ソフトウェアの開発に役立つ音声データセットを作成するために、世界に存在する言語別に音声データを集取するプロジェクト「Common Voice」を展開しています。このCommon Voiceが日本語音声の収集を開始していたので、実際に参加して音声データセットの作成に貢献してみました。続きを読む……

国会で「誰が」「何を」「どれだけ」言ったかを可視化する「国会採掘」レビュー

国立国会図書館の国会議事録検索システムで収集した議事録データから、使用されている単語を抽出・集計し、発言者ごとに単語をまとめて可視化した「国会採掘」が公開されています。文章中で出現頻度が高い単語を複数選びだし、その頻度に応じた大きさで言葉を表示する「ワードクラウド」を利用しており、議員の発言における特徴単語や頻出単語が一目でわかるようになっています。続きを読む……