二足歩行ロボット「キャシー」が5kmランに成功

 CassieがAgility RoboticsのデリバリーロボットであるDigitの元になったことはみなさんご存知だろう。しかし、このテクノロジーの進捗を追いかけている人なら、元々はダチョウにインスパイアされたCassieとして生まれたことも知っているに違いない。 Read More

ルービックキューブロボは終わったがPepperは死なず、先週のロボティクスまとめ

 思わず二度見してしまった。1億ドル(約110億円)というのはいずれにしても大きな数字だが、5600万ドル(約61億8000万円)を調達したラウンドから2カ月半しか経っていないことを考えると途轍もない。少なくとも、Path… Read More

より安価な義手を求めて

 Alt-Bionicsは、2019年の終わりにテキサス大学サンアントニオ校(UTSA)の技術シンポジウムに出場したまったく新しいスタートアップ企業で、波紋を呼んだ。同社は3BMの赤外線塗装硬化システムに次いで2位に終わったが、有望な技術とすばらしいストーリーを武器に国内外の話題をさらった。 Read More

アルファベット傘下のIntrinsicがステルスモードを脱し産業用ロボットの能力向上を目指す

 Alphabetのロボティクスに関する歴史は、これまで公にされている限りではムラのあるものだった。特にGoogle X(現在は単にX)の大規模な買収活動は、Boston Dynamicsをソフトバンクに売却するという結果に終わった(ソフトバンクは最終的に同社をHyundaiに売却した)。その後のAlphabet /… Read More

溶接工不足を埋める自律ロボットのPath RoboticsがシリーズBから2カ月半後さらに約110億円調達

  Pathは、自社技術への関心を高める主な要因として、長年にわたる熟練した溶接工の不足を挙げている。この問題は、世界的なパンデミックの前にさかのぼる(ただし、他の多くの労働問題と同様に、パンデミックはおそらくこの問題をさらに悪化させた)。 Read More

オリィ研究所の分身ロボット「OriHime」に新製品、自走可能で接客・誘導も行える拡張版「OriHime Porter」登場

オリィ研究所の分身ロボット「OriHime」に新製品、自走可能で接客・誘導も行える拡張版「OriHime Porter」登場 遠隔操作でも「その場にいる存在感」を共有できる分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)を展開するオリティ研究所は、7月19日、その拡張版として移動能力を備え、カフェの接客や受付誘導などが行える「OriHime Porter」(オリヒメポーター)のリリースを発表した。 Read More

マイクロ流体バルブ利用の「空気圧ランダムアクセスメモリー」を採用したピアノを弾くソフトロボットが公開

カリフォルニア大がマイクロ流体バルブを使用し「空気圧ランダムアクセスメモリー」開発、ピアノを弾くソフトロボットを公開 カリフォルニア大学リバーサイド校の研究者らが、トランジスタの代わりにマイクロ流体バルブを使用し、空気圧で動作する8ビットのRAM(ランダムアクセスメモリ)を開発しました。このRAMを使用し、ピアノ演奏を行うロボットの動画も公開しています。 Read More

ホンダと楽天が自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始、筑波大学構内および一部公道で実施

ホンダと楽天が自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始、筑波大学構内および一部公道で実施 本田技術研究所(Honda)と楽天グループ(楽天)は7月19日、自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始したと発表した。実施期間は7月19日~8月31日。実施場所は、筑波大学構内の宿舎周辺と一部公道を含む全長約500m。 Read More